アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌の『打ち上げ花火』の制作に携わっているDAOKOさんを知らなかった人も多いのではないでしょうか。
DAOKOさんはニコニコ動画出身の美人ラッパーです。
現在20歳のDAOKOさんは、中学3年生の動画投稿から始め、高校卒業と同時にメジャーデビューして、今ノリに乗っているアーティストと言えます。
この記事では、本名や出身校などDAOKOさんについての情報をまとめていきます。
スポンサーリンク
DAOKO(ダヲコ)とは

本名 | 非公開 |
生年月日 | 1997年3月4日 |
出身地 | 東京都出身 |
職業 | ラップシンガー |
ジャンル | ヒップホップ |
活動期間 | 2012年~ |
レーベル | TOY’S FACTORY |
名前の読みはDAOKO(ダヲコ)、旧表記はdaoko(だをこ)です。[br num=”2″]
中学3年生(15歳)の時、動画サイトでラップを歌っている人が少ないことに気づき、自分がラップを歌おうと考えてニコニコ動画にラップを投稿し始めました。
サイト内で出会ったJinmenusagi(人面兎)の呼びかけで客演参加した楽曲での振る舞いがネット発のインディーレーベル「LOW HIGH WHO? PRODUCTION」の主宰者に気に入られ、高校入学と同時に同レーベルと契約しました。
2012年12月5日、 LOW HIGH WHO? PRODUCTIONから 1stアルバム『HYPERGIRL-向こう側の女の子-』を発表しました。[br num=”2″]
インディーズ時代ではミニアルバムと3thアルバムまで発売し、m-floとのコラボレーション楽曲『IRONY』など曲に参加することが多かったようです。
他にも、NHK Eテレ『人生デザイン U-29』の主題歌『Okay!』をMummy-Dとコラボレーション、中島哲也監督の映画『渇き。』の劇中歌として1stアルバムから『Fog』の提供などをしています。
2015年3月25日に発売した1stアルバム『DAOKO』でメジャーデビューと名前表記をDAOKOに変更し、2015年10月21日に発売した1stシングル『ShibuyaK/さみしいかみさま』で顔出しをしました。[br num=”2″]
DAOKOさんは高校卒業とともにメジャーデビューを果たす形となったのです。
近年では2017年2月より初の対バンツアー「“青色時代” TOUR」を行っています。
本名は?
DAOKOさんの本名はいまだ公開されていないようです。[br num=”2″]
DAOKOさん自身も自分の名前をよく思っていないらしく、それが公開しない理由となっているかもしれません。
そのことから考えるによっぽど変わった名前なのか、よくある名前なのかといったところでしょうか。[br num=”2″]
TwitterでDAOKOさんの本名について予想している人がいました。
[br num=”2″]DAOKOって本名、絶対「おだ」だと思う。おだ→だーおー→だおこみたいな流れだと思う。
— レオポン。 (@leopon_) 2015年5月3日
本名からとって「DAOKO」の名前を決めていたとしたら少し予想が立てれます。[br num=”2″]
例えば、「小田 〇〇子」という本名から取っていて、並び替えれば「DAOKO」になりますね。
あくまで予想ですが。[br num=”2″]
他にも「岡田」などが考えられますが、実際のところは分かりません。
出身高校は?
DAOKOさんの出身校についてですが、これも公開されておらず、分かることは東京都出身ということだけでした。
しかし、一部では『ShibuyaK』で触れていることから渋谷出身ではないかとの声もあります。[br num=”2″]
また、DAOKOさんは女子高に進学していることが分かっており、高校卒業まで顔出ししていなかったのは、所属していた高校が芸能活動を禁止していたことが理由だったそうです。[br num=”3″]
DAOKOさんが渋谷出身だということを前提で、渋谷区の女子高を調べると「富士見丘学園」、「東京女学館」、「実践女子学園」が候補に挙がりました。
この中で芸能活動を禁止していたのは、なんと3つの学校全部でした!
渋谷出身前提の話ですが、もしDAOKOさんが渋谷出身ならこの中の学校が出身校かもしれません。
スポンサーリンク
DAOKOの音楽性
音楽性については、「ラップ」、「ポエトリーリーディング」、「ウィスパーボイス」が作風を構成する三大要素で構成されていますが、分類的にはヒップホップのカテゴリーに分類されています。
学校の授業中に生み出されたという内省的な歌詞と、綺麗ながらもミステリアスな雰囲気を醸し出す歌声は独特の世界観を作っています。[br num=”2″]
メジャー1stアルバム『DAOKO』収録の『水星』という曲です。
幻想的な曲調と柔らかな歌声がとてもマッチしています。[br num=”2″]
1stシングル『ShibuyaK/さみしいかみさま』収録の『ShibuyaK』という曲です。
ShibuyaKのKは「交差点」で、歌詞にもあるように渋谷の街を歌った曲です。
これまで素顔を隠していたDAOKOさんの初の顔出し作品はこのMVになりました。[br num=”2″]
2ndシングル『もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!』収録の『もしも僕らがGAMEの主役で』という曲です。
ゲームを題材にしていて、ピコピコ音とサビが印象的な曲です。
MVのゲーム風の編集が凝っていて面白いものになっています。[br num=”2″]
2ndシングル『もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!』収録の『ダイスキ with TeddyLoid』という曲です。
以前に「日本アニメ(ーター)見本市」の第3弾作品『ME!ME!ME!』で共演したTeddyLoidさんとの共作で、2016年のHALのCMに選ばれた曲です。
TeddyLoidさんのハードテクノな曲調にDAOKOさんの綺麗な歌声が合っています。
近年の活動は?
アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌『打ち上げ花火』と挿入歌『Forever Friends』で有名になったDAOKOさんですが、人気が広まりつつある近年の活動はそれだけではありません。[br num=”3″]
7月24日(月)発売の雑誌AERA『21世紀をつくるニッポン人名鑑』にてDAOKOさん掲載が掲載されました。
[br num=”3″]
8月10日に自身初となる小説『ワンルーム・シーサイド・ステップ』を発売しています。
あらすじ
イラストレーターとしての成功を夢見て、渋谷へと引っ越してきた〈渚〉。はじめての一人暮らしで心細さを感じる中、ひょんなきっかけから同じマンションに住む〈良仁〉と知り合う。次第に膨らんでいく恋心。ところが、彼には恋人がいるという噂を耳にして――。 [br num=”3″]
8月20日開催の神宮前花火大会にてDAOKOスペシャルアフターライブが決定しています。
[br num=”2″]
その他日本テレビ系 「バズリズム」8月11日(金)に出演するなどメディアへの露出も徐々に増えてきています。
まとめ
この記事ではDAOKOさんの本名や出身校、近年の活動についてまとめてきました。[br num=”2″]
初めてDAOKOさんを見ましたが、この間まで高校生をやっていたと思えないぐらい大人の魅力を感じるお顔でした。
本名など詳しい情報は入手できませんでしたが、テレビ出演などで本人から情報が出てくるかもしれません。[br num=”2″]
DAOKOさんのこれからに注目していきたいですね。[br num=”2″]
<関連記事>
米津玄師とハチは同一人物?名前の由来やおすすめ曲を調べてみた
映画打ち上げ花火下から見るかのあらすじと結末は?感想や評価も調査
映画打ち上げ花火下から見るかの舞台まとめ!聖地巡礼マップ付き
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク