多部未華子さんが主演する2017年4月14日スタートのNHKドラマ10「ツバキ文具店 〜鎌倉代書屋物語〜」は、小川糸さんの小説「ツバキ文具店」を原作とするドラマです。

「ツバキ文具店 ~鎌倉代書屋物語~」は、古都鎌倉を舞台に、代書屋という一風変わった稼業を生業(なりわい)とする主人公・鳩子の成長と周囲の人々とのふれあいを描いたドラマです。

 
この記事では、ドラマ「ツバキ文具店 ~鎌倉代書屋物語~」のキャストや相関図を紹介します。

またドラマのあらすじと原作を元にしたネタバレもお伝えしていきます。

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ツバキ文具店のキャスト相関図

ドラマ「ツバキ文具店」の公式サイトで公開されているキャスト情報と原作小説を元に相関図を作りました。(下図)

まだ原作との細かい違いなど不明点がありますが、追加情報が出たらキャスト相関図をどんどん更新していきますのでお楽しみに!

各キャストについては次の項目で紹介します。

ツバキ文具店のキャスト

相関図で紹介したドラマ「ツバキ文具店」のキャストを紹介していきます。

主人公・鳩子以外のキャストについては、4月はじめの時点で出演俳優のみが公開されており、配役は公開されていません。

そこで、この記事ではキャストの配役と俳優については、原作の情報と俳優陣の年齢や雰囲気から予想で記載しておりますのでご了承ください。

雨宮鳩子(あめみやはとこ)/多部未華子

ツバキ文具店の現店主。

通称は「ポッポちゃん」

幼い頃に母親の元から祖母である先代・カシ子に引き取られた。

小さい頃から先代に厳しく代書の技術を仕込まれており、代書の練習時間を確保するために修学旅行にまで練習道具を持ち込み、先生から隠れて練習をしていた。

また、先代は「食」にもうるさい人で、普通の子供が食べるような甘いお菓子を食べることは許されず、先代が用意する蒸かし芋がいつものおやつだった。

成長して高校生になり、先代との窮屈な生活に反抗するようになり、一時グレたこともある。その当時はガングロメイク全盛期だったため、鳩子もガングロバリバリだった黒歴史を持つ。

高校卒業後に家を出てアルバイトをしながら海外を放浪していたが、先代の双子の姉妹であるスシ子から先代が亡くなったとの連絡を受けて8年ぶりに鎌倉に戻り、ツバキ文具店を受け継ぐことに。

白川清太郎(しらかわせいたろう)/高橋克典

鎌倉の観光ガイド

以前は商社のエリートサラリーマンで、英語が堪能。

鳩子の祖母・カシ子に書道を習っていたことがある。

鳩子のことを何かと気遣ってくれるが、自身は老いた母親の介護に悩む日々をおくる。

 
鎌倉の観光ガイドで以前は商社のエリートサラリーマン、カシ子に書道を習っていたという設定は原作にはなく、ドラマオリジナルとなっています。

施設で暮らす年老いた母親が、すでに亡くなった父親(母親の夫)からの手紙を心待ちにしているため、その手紙の代書を鳩子に依頼することに。

清太郎の記憶の中にある父親は、子供には無愛想で口数の少ない男であったが、母親が大事にしまっていた父から母へのラブレターを鳩子と一緒に紐解くうちに、父の母に対する愛情と子供たちには見せなかった優しい父の人柄を理解していきます。

守景蜜朗(もりかげみつろう)/上地雄輔

ツバキ文具店の近くの「むぎカフェ」の店長。

男手一つで娘の陽菜を育てるシングルファーザー。

穏やかで控えめな性格の守景さんとの会話ができるカフェは、鳩子にとっては癒しの場となる。

守景陽菜(もりかげはるな)/新津ちせ

通称はーたん

守景さんの娘で、手紙を書くのが大好きな5歳の女の子。

鏡文字が交ざった手紙を鳩子にくれる「文通相手」で、鳩子の数すくない友人の一人。

 
原作での通称は「QPちゃん」でした。

楠帆子 (くすのきはんこ) /片瀬那奈

パンを焼くことが大好きなツバキ文具店の近所の小学校の教師

通称「パンティー」

名前が「ハンコ」で「ティーチャー」なので子供達からは「ハンティー」と呼ばれていたが、気がついたら「パンティー」になっていた。

本人もパンを焼くことが大好きなので「まっ、いいかー」と受け入れている。

ツバキ文具店のそばにあるポストに投函してしまったある手紙を、気が変わって取り戻すために郵便局員が手紙の収集に回ってくるのをポストのそばで待っていたが、実家に帰るための飛行機の時間が迫っていて困っているところを鳩子が助けたことが縁で鳩子の友人となる。

バーバラ夫人/江波杏子

ツバキ文具店の隣に住む、上品でちょっとミステリアスなレディ。

その朗らかな言葉には、自由に楽しく生きる人生のヒントが散りばめられている。

フランスなど外国で生活していた時期があり、目利きの画商という一面もある。

 
鳩子の親友で鳩子も本名は知らない。

年配ながら素敵な女性で、たくさんのボーイフレンドと人生を謳歌しているが、人には決して明かさない辛い思い出も抱えている。

男爵/奥田瑛二

謎の紳士で高台に住むお金持ちと噂されている。

鳩子の祖母のカシ子と親交があり、鳩子のことは幼い頃からよく知っている。

ぶっきらぼうな態度とずばずば言う性格で、鳩子はちょっと苦手にしている。

 
鎌倉の美味しいお店やバーなどローカルな情報に詳しい。

鳩子は覚えていないが、ツバキ文具店の先代とは家族ぐるみの付き合いがあり、鳩子のオムツを取り替えたこともある。

雨宮カシ子(先代)/倍賞美津子

ツバキ文具店の先代店主で鳩子の祖母。

女で一つで鳩子を育てた。

生活態度などに大変厳しい人で、鳩子のためを思って代書の技術をみっちりと鳩子に仕込んだ。

幼い頃は、代書の修行が当たり前と思っていた鳩子であったが、年頃になると先代の厳しさが煩わしくなった鳩子との関係がうまくいかなくなる。

その後、家を出た鳩子と和解することなく、鳩子に再会できないまま病没する。

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ツバキ文具店のあらすじ

代書屋を営み女手一つで自分を育ててくれた「先代」である祖母と仲違いし、海外を放浪していた鳩子。

先代が亡くなったことを機に「ツバキ文具店」を受け継ぐ為に8年ぶりにふるさとの鎌倉に戻った。

ツバキ文具店は、表向きは近所の小学生相手のこじんまりした文具店であるが、知る人ぞ知る本業は美しい文字を代筆する「代書屋」である。

しかも「ツバキ文具店」は、手紙を一から考えて書き、郵送するところまで請け負ってくれる、一風変わった代書屋だ。

新米の代書屋となった鳩子は、幼い頃から嫌々ながら先代に仕込まれた代書の技術を駆使してさまざまな手紙の依頼に応えていく中で次第に代書屋としての才能を発揮していく。

代書を依頼してくるお客さんのどうしても言葉に表せない心の奥底の思いを、最高の形で伝えるべく、鳩子は懸命に代書屋に取り組んでいく。

そんな代書屋としての生活の合間のちょっと風変わりな人々とのふれあいがもたらす小さな幸せのピースが、鳩子の心を満たし、それは新しい一歩へとつながっていく。

ツバキ文具店原作ネタバレ

ここからは原作小説「ツバキ文具店」から、重要なエピソードをネタバレしてきます。

ネタバレを見たくない方はご注意ください!

原作はこちら
↓ ↓ ↓r

鳩子と先代とツバキ文具店

鳩子は先代の娘の子供です。

先代は自分の娘(鳩子の母親)といい関係が築けませんでした。

そこで、鳩子の母親は鳩子を連れて家を出ようとしたのです。

しかし、自分がひとりになりたくなかった先代は、鳩子の母親の手から鳩子を引き離したのでした。

代書屋稼業について、先代は鳩子に「鎌倉時代から続く由緒正しい代書の家系」と伝えていましたが、これは先代の嘘で、先代自らが始めた稼業だったのです。

パンティーと男爵

代書のお礼にと男爵は鳩子を鰻屋に連れて行った後に、素敵なバーに連れていきます。

そこにたまたま居合わせたパンティーは、なぜかこの年の離れた中年男を気に入ってしまいます。

初めは鳩子と男爵がいい関係であると誤解していたパンティーでしたが、二人がそういう関係ではないことを知って、男爵にアタックします。

パンティーは鳩子やバーバラ夫人も一緒に行った鎌倉七福神巡りの後に、男爵が一人で稲村ヶ崎温泉に行こうとするところに同行します。

これが縁となり男爵とパンティーは結婚することになり、歳の離れた夫婦となるのです。

鳩子とモリカゲさん

QPちゃんが取り持つ縁で鳩子と親しくなったモリカゲさんは、男性客一人では行きにくいライバル店の偵察に同行することを鳩子に頼みます。

偵察といっても鎌倉のおしゃれなカフェですから、QPちゃんは一緒ではありますが、それはまさしくデートそのもの。

しかし、会話の内容は重いものでした。QPちゃんの母親は、通り魔に刃物で刺されて急死していたのでした。

妻の急死のショックで一時は育児放棄状態にあったが、健気に生きようとするQPちゃんの姿を見て一念発起し鎌倉にカフェを開店したいきさつをモリカゲさんは鳩子に語ります。

食事の後、3人は壽福時を訪れました。

モリカゲさんがQPちゃんをおぶって石段を登る姿を見て、鳩子は先代が同じ場所で幼い鳩子をおぶってくれたことを思いだします。

そんな鳩子にモリカゲさんは「おんぶしてあげましょう。」「何か他にも思い出すことがあるかもしれません」と申し出ます。

さすがに遠慮する鳩子でしたが、モリカゲさんの好意に甘えておんぶしてもらうことに。

モリカゲさんは鳩子にこう言います。
「誰かにおんぶしてもらったなら、今度は誰かをおんぶしてあげればいい。僕もかみさんにたくさんおんぶしてもらったんです。だから今、こうしてあなたをおんぶできているんです。」

鳩子はこう答えます。
「私、もうこの記憶だけで、一生、いきていけるかもしれません。」

帰り道にモリカゲさんに交際を申し込まれた鳩子は、そのことを天国の先代宛の手紙の中で仙台に報告するのでした。

まとめ

多部未華子さんが主演する2017年4月14日スタートのNHKドラマ10「ツバキ文具店 〜鎌倉代書屋物語〜」のキャストや相関図とあらすじや原作ネタバレをお届けしました。

まだまだ詳細は謎な部分が多いので、今後随時追記していきます。

最後までお読みくださりありがとうございました!

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