突然ですが、

消防車のサイレン音には複数の種類の違いがあり状況によってそれぞれ使い分けられていることをご存知でしょうか?

今日は消防車のサイレン音の違いとその役割の使い分けについてご紹介したいと思います。

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3種類の消防車のサイレン音。その種類の違いとは?

消防車のサイレン音は

「ウー!ウー!ウー!」

というサイレン音(パトカーよりも少し音が低め)

に加えて

「カンカンカン!!」

という鐘の音。さらに、

「ウー カンカンカン!!」

とサイレン音と鐘の音を組み合わせている音

つまり3種類の違いのある音を使い分けて鳴らして走行しています。

引用元:消防車が出動する際の「サイレン音の違い」についてー三条市
http://www.city.sanjo.niigata.jp/sanjo119somu/page00031.html

実は消防車のこのサイレン音の種類の違いはきちんとした理由があってうまく使い分けがされています。

火災現場に向かう時は「ウー カンカンカン!!」


消防車が火災現場に向かう時は

「ウー カンカンカン!!」

のサイレン音を鳴らして現場に急行します。

消防車のこの種類の音が聞こえてきたら火災が発生している証拠です。

これが最も緊迫した緊急時の際のサイレン音ですね。



この2つの種類の違いのあるサイレン音を組み合わせることで周囲に最も警戒心を持たせる効果があり、消防車がいち早く現場に急行することができます。

火災現場での人命救助は一刻の猶予も許されないですからね。

火災以外の災害現場に向かう時は「ウー!ウー!ウー!」


消防車が火事以外の災害の現場(警戒、救助、救急)に向かう時は

「ウー!ウー!ウー!」

というパトカーと少し似たサイレン音を鳴らして現場に急行します。



熊本大震災や、東日本大震災などの大震災が起こった場合に消防車が現場に向かう緊急事態にはこのサイレン音を多く鳴らし火災時と使い分けています。

この音が聞こえたら一安心の「カンカンカン!!」


無事に消火活動を終えて消防車が消防署に戻る時は、火事が消えたことを周知させる目的で

「カンカンカン!!」

という種類の音だけを鳴らして走行します。



「火事が消えましたのでもう大丈夫ですよ〜。」

の合図なのでこの音が聞こえたら一安心です。

消火活動お疲れ様でした!

という温かい眼差しで消防署に帰還する消防車を見送ってあげてください。

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消防車の鐘の由来

消防車に警鐘があるのは無線や受令器が無かった頃に鳴らしていた望楼や火の見やぐら等に備わっている警鐘の名残のようです。


昔はサイレンなどの電子機器を使うことができなかったので出動命令や火災状況及び火災発生の危険性が高い天候や気象状況の際に消防団員や地域の住民に知らせるために警鐘を鳴らしていました。

引用元:消防車の鐘について
http://119.life.coocan.jp/siryou/kane.html

カンカンカンと特徴的な種類の音をわざわざ使うのはどうしてだろう?

と思っていた方もいるかもしれませんがこんな昔からの伝統の由来があったのですね。

ウーのサイレンは「モーターサイレン」と「電子サイレン」の2つの種類がある



消防車の「ウー」のサイレン音は厳密に言うと2つの種類があり

「モーターサイレン」

「電子サイレン」

の違いのあるサイレン音が使い分けられています。

モーターサイレンは手動の足踏み式サイレンとなっていてペダルを踏んでいる間だけサイレンが鳴ります。モーターサイレンの音は機械的でかなり響き余韻が長い鳴り方をします。

対して電子サイレンは6秒周期になっている自動音声で一定周期の音を出しています。近年導入されているタイプでは太めの音を出す特徴的なものが多いですね。

ほとんどの消防署では電子サイレンがメインで使われていて電子サイレンの補助的な使用目的でモーターサイレンが使われていますが明確な使用方法の基準は各消防署の規定に準じているようです。

引用元:ヤフー知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1290803337

まとめ

さて一通り消防車のサイレン音の種類の違いと使い分けについてご紹介してきましたが、

改めてよく考えられて3種類のサイレン音を使い分けているんだなと感心させられたのではないでしょうか。

街中で消防車ののサイレン音を耳にする機会があったら

「このサイレン音の時は確か・・」

と考えてみると周囲の状況把握がいち早くできると思いますので是非気にかけてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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