藤原竜也さんが主演する2017年4月スタートの TBS金曜ドラマ「リバース」のキャストと相関図を紹介します。

さらにリバースの原作小説に関して、ドラマとの関係や結末についてネタバレしていきます。原作小説の情報をキャスト相関図にも反映していきますよ!

ドラマ版「リバース」を見るまでネタバレを見たくない方、原作小説「リバース」を読むまで衝撃のネタバレを知りたくない方は、後半の原作小説ネタバレをうっかり見てしまわないように注意してくださいね。

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リバースのキャスト相関図

ドラマ「リバース」のキャスト相関図を公式サイトから引用します。
http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/

各キャストの紹介でも触れていますが、何人かドラマオリジナルのキャストがいます。
主要キャストの中では、

谷原康生(市原隼人)の妻・谷原明日香(門脇麦)

フリージャーナリストの小笠原俊雄(武田鉄矢)

この二人がドラマ版リバースのオリジナルのキャストです。

 

物語の中心は、主人公の深瀬和久がかつて在籍していた明教大学のゼミ仲間5人です。

ゼミ仲間の一人の広沢由樹(小池徹平)がゼミ仲間で行った旅行先で不慮の死をとげます。

その死は当時事故として処理されましたが、その死に疑問を持つ者たちが、事故の真相をめぐって蠢きあいます。

 

各キャストの詳細については次の項目で紹介します!

リバースのキャスト

相関図で紹介したドラマ「リバース」のキャストを紹介していきます。

各キャストの紹介の後半には原作小説からのネタバレ要素もちょこちょこと入れていますので、ネタバレされたくない方はご注意くださいませ。

記事執筆時点ではまだ情報が少ないですが、相関図と同じく3月初旬ごろからどんどん情報が出てくると思いますので、判明次第追記していきます!

深瀬和久(32)/藤原竜也

物語の主人公で中堅事務機器商社「ニシダ事務機」の営業部に勤務

自分には価値がないとコンプレックスを抱いている。大学のゼミで知り合った自分と同じ地味グループの広沢は、人生で初めて出来た親友だった。
現在は珈琲専門店で知り合ったパン屋に勤める美穂子という恋人ができ、結婚も視野に考えている。ところが、美穂子の元に「深瀬和久は人殺し」という謎の告発文が届いて…。
告発文の犯人を探すため、再び広沢の事故と向き合うことに。そのなかで、当時隠されていた数々の秘密を知ることになる。

つまらないほど普通で地味な冴えない男で、幼い頃からいわゆる”ボッチ”な人生を過ごしてきました。

良い大学を出て、同じゼミの同級生は一流商社に就職したのに、深瀬は大手銀行からはことごとく「お祈り」され、しがない中小企業に就職して営業をしているという、俗にいう「負け組」の設定です。

ドラマ版リバースの深瀬の設定は、原作の深瀬の設定にほぼ忠実になっていますね。

原作では見た目もパッとしない(自称ですが)ということになっています。

どんな役でも見事に演じ分ける藤原竜也さんが、見事に地味な男を演じきるとは思いますが、それでもキャストが藤原竜也さんだとちょっとイケメンすぎますかねぇ・・・(笑)

ちょっとネタバレになりますが、原作の中では深瀬が過去の事故や親友である広沢のことを調べて行く中で自分と向き合い、自分の本当の価値に気がついて行く様子も描かれていきます。

つまり「リバース」は、Re-birth(再生)の物語でもあります。

越智美穂子(30)/戸田恵梨香

深瀬の恋人でパン屋「グリムパン」勤務。

地味だが、美人で、慎ましい性格。大手のパン屋に務めている。行きつけのコーヒー店で深瀬と運命的に出会い、付き合うように。売れ残ったパンを、深瀬のアパートで彼のいれた珈琲で食べる時間がささやかな幸せ。

事件の真相に絡む謎多き女性です。

美人で、控えめで、それでいて少し幸薄そうな原作のイメージはは、戸田恵梨香さんにぴったりです!(戸田恵梨香さんに失礼かな?)

地味で目立たない存在である深瀬との出会いは偶然なのか?それとも必然なのか?

真相を知りたい方は記事後半のネタバレをごらんください!

広沢由樹(22)/小池徹平

深瀬の親友・ゼミ仲間

深瀬のたった一人の親友。旅行中行方不明になり、半年後に崖の下から白骨化遺体が発見される。事件性も疑われたが、事故として処理される。深瀬は広沢を地味グループに属していると理解していたが、広沢のことを調べて行く中で、誰も知らない顔が次々と現れてくる。

広沢の設定は、原作とドラマで結構違っています。

原作では、身長が高く、普段は目立たない存在ながらも包容力があって男性からも女性からも慕われていました。

小柄で目立つ見た目の小池徹平さんとはちょっとイメージが違いますが、きっとドラマなりの新しい広沢像を打ち出してくるのでしょう。

ドラマでは、「半年後に崖の下から白骨化遺体が発見される。」という設定ですが、原作では、運転を誤り崖から転落して焼死体で発見されています。

ドラマでは「白骨化遺体」という身元不明な遺体と「半年後」というタイムラグの要素を使って、原作にはない謎かけの伏線を張って行くのでしょうか。

浅見康介(32)/玉森裕太

深瀬のゼミ仲間で現在は高校教師

何事にも正しくストイックな性格。学生時代は派手グループに属していた。現在は高校に勤務。容赦ない生徒指導で、生徒や保護者とのトラブルは絶えない。広沢の死に責任を感じ、 10年経った今も禁酒をしている。告発文が届いた後、深瀬と事故の真相を調べることになる。

浅見も原作とドラマの設定にはほとんどズレがない感じです。

深瀬が浅見の勤務している高校の出入りの業者ということで、ゼミ仲間の中で深瀬が現在も唯一付き合いがあるのが浅見です。

ただし、その付き合いも友人という感じではなく、業者と取引先の関係です。

村井隆明(32)/三浦貴大

深瀬のゼミ仲間・県議会議員秘書

政界のサラブレッド。現在は議員である父の秘書に。父の地盤を引き継ぎ選挙に立候補する日を待ち望んでいるが、偉大な父に認めてもらえず歯痒い思いをしている。性根は純粋で、父からのプレッシャーに苦悶する。有力議員の娘を嫁にもらい円満を振る舞っているが…。

原作では、村井が結婚している描写はありませんでした。

「有力議員の娘を嫁にもらい円満を振る舞っているが…。」ということで、村井の結婚や嫁もストーリーの伏線となるかもしれません。

谷原明日香(旧姓:村井)(27)/門脇麦

村井の妹で谷原の妻

村井の妹。当時、広沢のことが好きだったので、旅行にも強引に参加。 礼儀作法も身についた名家育ちのお嬢様だが、活発で言いたいことははっきり言うタイプ。大学卒業後、アプローチされていた谷原と結婚。現在は良き妻、良き母として家庭を守っている。

原作には登場しないドラマオリジナルのキャストです。

原作では深瀬たちゼミ仲間4人の旅行に村井の妹はおろか女性は一人も参加していません。

過去に広沢が好きだったのに、現在は谷原と結婚しているということで、ここにも何か重大な伏線が張られそうですね。

谷原康生(33)/ 市原隼人

深瀬のゼミ仲間・大手・九条物産社員

“みんなで行こうぜ”が口癖で、人を分け隔てなく誘う、ゼミのリーダー的存在。大学時代から好きだった村井の妹と結婚し、現在は一児の父。一浪して有名大学に入学したが、社会人になって挫折。上司のパワハラを受けて、会社に居場所がないが、妻には言えないでいる。

リーダー的存在であったことは、原作とドラマで一致した設定です。

ただし、原作では社会人となってからの谷原の仕事場の描写はなかったので、ドラマでは深瀬以外のゼミ仲間たちの現在についても深く描かれていくものと予想されます。

乾恭子(43)/YOU

「クローバー・コーヒー」マスターの妻

気さくで世話好きな、深瀬の行きつけコーヒー店の、マスターの妻。深瀬と美穂子が付き合うきっかけを作った人物で、二人の良き相談相手。想いあっているがうまく付き合えない二人をもどかしく思っている。

深瀬と美穂子が付き合うきっかけとなったコーヒー専門店が「クローバー・コーヒー」です。

コーヒーは、原作本のカバーのデザインにもなっているほどで、物語全体に深く関わってきます。

サバサバしていて世話好きな乾恭子のイメージはYOUさんとぴったりです。

広沢忠司(65)/志賀廣太郎

広沢の父

みかん農家を経営。深瀬に協力的。いつまでも息子の事故を受け入れられない妻・昌子を、いつか救ってやりたいと思っている。

息子の死の要因となったゼミ仲間たちに何一つ文句を言うことなく受け入れる父親です。

「妻の昌子を救いたい」と言う描写は原作にはありませんでしたので、ドラマではここでもひとひねりありそうです。

広沢昌子(57)/ 片平なぎさ

広沢の母

愛媛でミカン農家を夫と営む。のんびりして大らかな性格で、理想的な母親だが、息子の死を機に一変する。未だ息子の死が事故だとは納得出来ず、警察にも足を運ぶ。深瀬たちが10年前の事故を調べていると知り…。

原作では、息子の死を長いことひきづっていることは同じですが、父親と同じく、ゼミ仲間たちを暖かく迎えていました。息子の死因を疑うという描写もありません。

ドラマでは、原作と異なり広沢の母親が過去の真相を暴くことに大きくかかわるようです。

小笠原俊雄(65)/武田鉄矢

元長野県警のフリージャーナリスト

広沢の失踪事件の担当刑事であり、10年前の事件で人生が変わった1人。白骨遺体が発見されてからも、事故で処理しようとする上司に対して「事件性がある」と執拗に主張したために僻地に飛ばされる。のちに退職。なぜか今でも事故の真相を追い、深瀬たちに近づく…。

ドラマのオリジナルキャストです。

原作では警察やマスコミはストーリーには絡まず、深瀬が自ら事故の真相に迫っていきますが、ドラマではジャーナリストや家族など外からの力が大きく関わっていくようです。

その他のキャスト

乾圭介(48)/バッファロー吾郎A

「クローバーコーヒー」のマスター

村井香織(26)/趣里

大臣も務めた有力議員の娘。隆明とお見合い結婚をしたが、出世欲や覇気を感じられない夫のことを疎ましく思っている。

沼淵ことは(42)/篠原ゆき子

神奈川県議会の有能な女性議員。夫のモラハラを受け、心身ともに疲弊していたとき、村井隆明と知り合い、お互い惹かれていった。

村井明正(70)/村井國夫

神奈川県議会の議長で、隆明と明日香の父。隆明を一人前の政界人に育てたいと考えているが、いまだ頼りない隆明に苛立つことも。

甲野伸之(52)/山崎銀之丞

村井明正の第一秘書を長年勤める切れ者。常に冷静沈着な判断力の持ち主で、様々なトラブルに対処してきた、懐刀的存在。

谷原七海(3)/古田結凪

谷原と明日香の愛娘。子煩悩な谷原夫妻からたくさんの愛情を受け、朗らかに成長している笑顔の可愛い子。

森下泉(23)/藤本泉

浅見の同僚で、国語教師。クラスの副担任として浅見をサポートする。

相良了平(17)/鈴木仁

浅見の教え子でサッカー部のキャプテン。校内である問題を起こすが、PTAの会長を務める父を盾に、担任の浅見と対峙する。

藤崎莉子(17)/山口まゆ

浅見の教え子で、浅見に好意を抱いている女子高生。一見、おとなしそうに見えるが、芯の強い一面を持っている。

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ドラマ「リバース」のあらすじと原作のネタバレ

ドラマ「リバース」のあらすじと原作小説の結末をネタバレします!

原作あらすじ

深瀬和久は、事務機器メーカーに勤めるしがないサラリーマン。日々、淡々と生きている。そんな深瀬が唯一くつろげる場所は、こだわりの豆を販売しながら、店の片隅でもその豆を使ったコーヒーが飲める〈クローバー・コーヒー〉だった。何度か通ううちに、一人の女性─越智美穂子─と出会い、やがて付き合うようになる。単調だった日々に彩りが添えられたと思っていた矢先、美穂子との関係に大きな亀裂が走る事件が起きた。『深瀬和久は人殺しだ』と書かれた告発文が彼女に送りつけられたのだった。深瀬は苦悶する。
*いままでの人生での唯一の闇。それを、遂に打ち明ける時がきたのかと──*
そして、深瀬は10年間言えずにいた「秘密」を語り始める…。

原作ネタバレ

ここからは原作のあらすじをネタバレします。

ネタバレを知りたくない方は読まないでくださいね!

 

 

明教大学経済学部のゼミ仲間は、大学4年生の夏に新潟県と長野県の県境にあるスキー場にある村井の親の別荘に旅行にきていた。

村井は、当時の彼女が自動車事故を起こし、その処理のために後から遅れて別荘の最寄駅についた。

 

村井は、ゼミ仲間に迎えにくることを依頼するが、運転免許を持っている浅見と広沢は酒を飲んでいたので一旦は断る。

しかし、トラブルがあったことと寒い中で空腹のため気が立っている村井は、どうしても迎えにくることを要求する。

 

別荘を村井の親から借りていたことと、村井から提供されていた夕食の材料の高級焼き肉を全て平らげてしまった負い目があり、電話を受けた谷原は村井の要求を断りきれず安請け合いしてしまう。

浅見は教員採用試験を間近に控えていたため、飲酒運転を拒否し広沢に村井の迎えを押し付けてしまう。

広沢は、酒に強くなく、しかも免許取りたてであったが、人の良さでこの要求を引き受けてしまう。

 

広沢に飲酒運転を押し付けた浅見に違和感を感じつつも、異を唱えることができない深瀬は、せめてもと思い得意のコーヒーを淹れて、道中の道の駅で買った原材料不明の蜂蜜をたっぷり入れて広沢に持たせた。蜂蜜入りのコーヒーは広沢の大好物だったのだ。

 

広沢が出て相当な時間が経っても村井の元に着いたという連絡がこない。

不安を感じた谷原と浅見は自転車で広沢を探しに行く。

無事を祈りつつ別荘で待つ深瀬の元に来た電話の内容は、広沢の乗った車が崖から転落したというものであった。

 

広沢は車中で焼死体となって発見された。

ゼミ仲間たちは警察から事情を聞かれ、全てを話した。

広沢が酒を飲んでいたことを除いては・・・

事故は事件性なしとして処理された。

 

事故から数年後、広沢を除くゼミ仲間たちは、就職しそれぞれの人生を歩んでいた。

深瀬は「クローバー・コーヒー」で知り合った美穂子と付き合っていた。

その美穂子が勤めるパン屋に美穂子宛の手紙が届く。

その手紙には「深江和久は人殺しだ」と書かれていた。

 

美穂子は深瀬に手紙を見せ、何か隠していることはないかと問い詰める。

深瀬は、美穂子に広沢の事故の真相を全て語る。警察に隠していた広沢の飲酒に事実も・・・

深瀬は、美穂子が全てを理解し受け入れてくれると思っていた。

しかし、過去に重大な嘘を抱えた深瀬を受け入れることができない美穂子は深瀬の元を離れる。

 

美穂子との別れに呆然とする深瀬であったが、騒動はこれで終わりではなかった。

ゼミ生である浅見、谷原、村井の元にも方法は違えど、同じ内容の告発文が届いていた。

ゼミ仲間たちは集まって対策を相談するが、犯人に心当たりがなく手の打ちようがない。

 

犯人を知るよりも、かつての親友・広沢について深く知りたいと考えた深瀬は、犯人を探り当てるためとして広沢の過去を調べる旅に出る。

深瀬は広沢の地元で昔の広沢の友人たちに話を聞く。

そして高校時代の卒業写真の中からある人物に行き当たる。

それは、なんと美穂子であった・・・

 

美穂子は大学時代の広沢の彼女だった。

広沢の死を受け入れることができなかった美穂子は、自分の知らなかった広沢をもっと知りたいと思い、広沢のかつてのゼミ仲間にそれぞれ別々に接触し、広沢と友人の思い出を調べていたのであった。

 

そして、美穂子に届いた告発文は、深瀬と美穂子の関係の横恋慕したストーカーの仕業で、広沢の事件とは関係ないものであった。

しかし、告発文により、事故の真相を深瀬から聞いて知ってしまった美穂子は、他のゼミ仲間に広沢のことを思い出させるために、同じ内容の告発文を浅見、谷原、村井に送ることを考えつき実行したのだった。

 

広沢の無念を思うあまり、ゼミ仲間に近づき、告発文を送った美穂子であったが、一つだけ真実があった。

美穂子の深瀬への愛は本物であったのだ。

 

お互いの告白により、全てをさらけ出した深瀬と美穂子の二人は、出会いの場であった「クローバーコーヒー」からやり直すことになった。

 

クロバーコーヒーではマスターが特製の蜂蜜入りコーヒーを淹れてくれた。

深瀬はその蜂蜜の味を覚えていた。事故の夜に広沢にもたせたコーヒーに入れた蜂蜜の味だ。

マスターにその蜂蜜の正体を尋ねると蕎麦の蜂蜜だという。

よりを戻した美穂子から深瀬はこんな話を聞いていた。

「広沢由樹は蕎麦アレルギーだ」

 

物語は深瀬のこんな心中のつぶやきで終わる。

「広沢を殺したのは・・・俺だったのか。」

まとめ

2017年4月期のTBS金曜ドラマで藤原竜也さん主演の「リバース」のキャストと相関図や原作小説のネタバレ情報をお届けしました。

イヤミスの女王・港かなえさん原作のベストセラーヒューマンサスペンスを、新たな謎要素を加えて一級のサスペンスドラマに再構築していますね。

豪華なキャストが織りなす重厚な人間模様も見ものです!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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