全日本女子バレーボールの監督に、元全日本女子バレーボールの名セッターであり、現・久光製薬スプリングス監督が就任されました。

2016年のオリンピックは残念な結果に終わりましたが、中田久美新監督のもと、2020年の東京オリンピックに向けてよいスタートを切って欲しいですね。

この記事では、中田久美全日本女子バレー新監督のプロフィールや実績、逸話をまとめていきます。

また、新生全日本女子バレーチームの構想についても書いてみたいと思います。

中田久美全日本女子バレー監督のプロフィール

中田久美(なかだ・くみ)
1965年9月3日生まれ(51歳)
東京都練馬区出身
身長176cm
(背が大きな印象がありますが、割と普通ですね)
体重62kg
血液型 A型
一度結婚されていますが、離婚され、現在は独身です。

練馬区立練馬中学校でバレーボールを始めています。

ちなみに練馬中学の同期にあの早逝の名シンガー・尾崎豊さんがいらっしゃったそうです。しかもなんと生徒副会長!「盗んだバイクで走りだす〜♪」なんかのアウトローな曲のイメージと生徒副会長が合いませんね(笑)

2年生の時に英才教育バレーボールチーム「LAエンジェルス」の2期生として入団しています。

LAエンジェルスでのバレーボールに専念するために、高校は通信制NHK学園高校を卒業されています。

バレーボールのために高校を通信制にするところが、まず普通の人とは違いますね!

LAエンジェルスで元全日本監督の山田重雄さんの指導の元、頭角を表していきます。

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中田久美監督の選手時代の実績

LAエンジェルスでバレー漬けの毎日を送った成果が実り、1980年の史上最年少の15歳(中学3年生)で全日本代表に選ばれています。

当初はセンタープレイヤーとしての起用でしたが、山田監督が素質を見抜き、セッターへの転向を持ちかけます。

はじめは中田さんも驚いたようですが、監督を信じてセッターに取り組むとメキメキと成長を見せます。

1981年に実業団の日立武蔵に加入し、セッターとしてスタメンを獲得。チームは日本リーグの全勝優勝を成し遂げ、中田さん自身も新人賞を獲得しています。

1983年から日本代表のスタメンのセッターとなり、1984年のロス五輪で銅メダル獲得の快挙をなしとげています。

選手としての輝かしい活躍の影でケガにも泣かされています。
1986年、練習中に右膝前十字じん帯断裂の大ケガ。再起不能と言われていましたが、リハビリを乗り越え10ヶ月後に試合に復帰していますが、1988年には右膝を手術。しかし完治せず、試合の時は痛み止めの薬が手放せなかったそうです。

選手としてのオリンピックは、1984年ロス五輪の銅メダルのほか、1986年ソウル、1992年バルセロナと3大会連続出場。日本女子バレー黄金期を支えた選手であることは間違いありません!

中田久美監督の指導者時代の実績

1995年に現役を引退された後は、1996年に全日本のアシスタントコーチに就任されています。

その後しばらくは、バレーボール教室などの後進の指導や全国各地での講演、バレーボール解説者などをされていたようですが、2005年から翌年まで日本バレーボール協会の協会委員を務められたことから指導者としてのキャリアを積み重ねられていきます。

2008年に世界最高峰プロリーグであるイタリアプロリーグセリエAのヴィチェンツァのコーチに就任されています。日本人女子として初めて海外バレーボールチームの指導者でした。

残念ながらチームの成績は振るわず、リーグ戦で3勝23敗と惨敗し最下位となり、A2降格しています。

残念な結果ですが、この時に辛酸を舐めたことがその後の活躍に活かされているのかもしれませんね。

帰国後は、久光製薬スプリングスの監督を務められていることは有名ですね。2012年、監督就任1年目で天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会優勝に導く指導力を発揮されています。その後、Vプレミアリーグと黒鷲旗全日本男女選抜大会も制覇し、女子チームで初めてとなる3冠を達成するというすばらしい結果を残しています。

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中田久美監督の逸話

中田久美さんと言えば、「怖い」というイメージですね(笑)

その印象を決定付けたのは、有名なテレビ番組「すぽると!」での一喝事件でしょう。

テレビの生放送で2004年アテネ五輪出場を決めてはしゃぐ現役選手たちを「てめぇら、このヤロー!」と怒鳴りつけた事件です。
中田監督の真面目で筋目を通す性格をよく表している事件として、ネットでも好意的な意見が多いですね。

全日本でチームメイトだった大林素子さんなども中田さんを恐れているそうです。

全日本の指導で、この厳しさがいい方に向かうと強いチームになるかもしれません。期待しましょう!

新生全日本チームのメンバー構想は久光製薬が軸か?

さて、気になる新生全日本チーム構想ですが、どうなるのでしょうか?

監督としてはやはり、自分が普段からよく知っていて、信用できる選手を使いたいというのが親心というものでしょう。

そこで、久光製薬スプリングスの有力選手を簡単に見てみます。

まず外せないのはウイングスパイカー・長岡望悠(ながおか・みゆ)選手です。リオ五輪でも大活躍しましたね!

nagaoka_left_prof-thumb-310xauto-51長岡望悠選手

こちらの記事でも触れましたが、長岡選手と言えばイケメンで有名です!

関ジャニ∞の横山裕さんやKAT-TUNの中丸雄一さんに似てるとよく言われていますね。後はイケメンな「女性」ですが、往年の宝塚の男役スター・前田美波里さんにも。こちらはほんとそっくりです!

その他には、Vリーグ昨シーズンのサーブレシーブ賞を受賞しているミドルブロッカー・岩坂名奈選手やベスト6賞に選出されているウイングスパイカー・新鍋理沙選手にも注目です!

iwasaka_left_prof-thumb-310xauto-63岩坂名奈選手

shinnabe_left_prof-thumb-310xauto-38新鍋理沙選手

まとめ

いかがでしたでしょうか?

選手としても指導者としても実績十分でその上怖い(笑)中田監督の活躍が楽しみですね。

オリンピックのメダルからしばらく遠ざかっている全日本女子バレーですが、東京オリンピックでの活躍を期待しましょう!

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