出典:ドラマ・映画・テレビ.com

2015年に放映されて人気を集めたNHKドラマ『精霊の守り人』シリーズのシーズン2である『精霊の守り人 悲しき破壊神』のあらすじとキャスト、そして結末までのあらすじをネタバレします!

『精霊の守り人 悲しき破壊神』は3部作のシーズン2となっており、シーズン3へ向けた大事な布石の物語となっています。

この記事でしっかりキャストやあらすじの基本を押さえて、ドラマ放送を楽しんでください!

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Contents

精霊の守り人とは?

精霊の守り人は上橋菜穂子による異世界ファンタジー小説「守り人シリーズ」を原作としたファンタジードラマです。

女用心棒バルサと王国の王子チャグムが中世の中国に似た設定の世界を股にかけて冒険の旅をします。

物語の世界には、目に見える人間の世界と目に見えない精霊の世界(ナユグ)が存在しており、精霊の世界に住む精霊と人間の関わりが物語の大きなテーマになっています。

また、大国同士の興亡の歴史についても精霊に関する物語と絡めて語られており、しっかりとした世界観に裏打ちされた骨のあるファンタジーとなっています。

精霊の守り人シーズン2のあらすじ

まずは、精霊の守り人シーズン2のネタバレなしのあらすじです。

前編となるシーズン1についても簡単にあらすじを記載しておきます。

あらすじネタバレは記事の後半に掲載しています!

シーズン1あらすじ

女用心棒・バルサ(綾瀬はるか)は、旅の途中で、陰謀により暗殺されかかっていた新ヨゴ国の王子チャグム(小林颯)を助ける。

チャグムには水の精霊の卵が産み付けられており、この精霊の卵が無事かえらないと国が大干ばつにみまわれる。

バルサはチャグムの用心棒を請け負い、チャグムを穢れとして亡き者にしようとする帝の刺客、そして精霊の卵を喰おうと付け狙う怪物から守り通した。

精霊の卵は無事かえり、チャグムが王室に再び戻ることとなった。

バルサは、チャグムを守り通した後、父親の仇であるカンバル国王・ログサムを暗殺しようとしたが失敗した。

シーズン2あらすじ

それから4年の歳月が流れ、チャグム(板垣 瑞生)は新ヨゴ国の皇太子となっていた。

一方バルサは、暗殺未遂のためお尋ね者となり、隣国のロタ王国でひっそりと用心棒稼業を続けていた。

 

バルサは、破壊神・タルハマヤをその身に宿す少女アスラ(鈴木 梨央)を人身売買から救う。

 

アスラが怒りにより破壊神を召喚すれば、彼女の周りには無残な死体しか残らない。

 

アスラの存在が危険とするロタ王国の呪術師親子・シハナ(真木よう子)とスファル(柄本明)にアスラは命を狙われる。

 

バルサはアスラを守るため再び死闘の旅に出る。バルサはかつて守り抜いたチャグムの面影をアスラに重ねていた。

 

一方、チャグムは海の国・サンガル王国を南方の大国・タルシュ帝国の侵攻から救援するために航海へ出るが、時すでに遅く、サンガル王国は既にタルシュ帝国の軍門に下っていた。

囚われの身となったチャグム、そしてバルサの運命は果たして・・・

キャラクターとキャスト相関図

精霊の守り人シーズン2は、登場するキャラクターとキャストが非常に多く、一度でキャラクター同士の関係やあらすじを理解するのが難しいと思いますので、下の相関図を参考にしてください。

(クリックすると拡大します)
moribito2-sokanzu

出典:http://www.nhk.or.jp/moribito/season2/chara/

精霊の守り人シーズン2のキャスト紹介

精霊の守り人シーズン2を彩る豪華なキャスト陣を紹介していきます。

シーズン1から大幅にキャストが追加されており、複雑な人間模様を作り出しています。

主人公バルサとその仲間たち

バルサ(綾瀬 はるか)

短槍使いの女用心棒

カンバル王国出身。

6歳の時に王室の陰謀に巻き込まれ、父親の親友ジグロとともに祖国を脱出した。

ジグロにたたき込まれた短槍を武器に用心棒をしている。

シーズン1では、新ヨゴ国の王子チャグムの用心棒となり、チャグムと精霊の卵を帝の追っ手から守り抜いた。

チャグムとの旅から4年後の現在は、ロタ王国に身を潜めて用心棒稼業を続けている。

シーズン2では破壊神を宿す少女アスラを守りながら旅を続ける。

チャグム(板垣 瑞生)

キャラクターの成長に合わせてシーズン2からキャスト変更

新ヨゴ国の皇太子

シーズン1では精霊の卵を宿したために父の帝から命を狙われた。

バルサとの逃避行の果てに、精霊の世界“ナユグ”を見る能力を身につけ、普通の人間には分からない異変を感じることができるようになった。

そのため帝から更に疎まれており、シーズン2ではサンガル王国からの救援要請を理由に、追放されるように軍船を率いて出航させられる。

タンダ(東出 昌大)

バルサと幼なじみの新ヨゴ国の薬草師

先住民ヤクーの血を引いており、バルサとは幼なじみでバルサに恋心を抱いており一緒に暮らしたいと望んでいる。

幼い頃から呪術師トロガイのもとで修業に励んでいる。

シーズン2では、ロタ王国ツーラムの草市でバルサと4年ぶりに再会する。

アスラに宿ったものの不吉さを感じとり、アスラを助けようとするバルサを止めようとする。

トロガイ(高島 礼子)

先住民ヤクーの呪術師でタンダの師匠。

バルサもトロガイには一目置いており、信頼している。

しわの刻まれた顔は魔女のようだが、その呪術は当代一といわれており、精霊の世界”ナユグ”にも精通してる。

新ヨゴ国の星読博士シュガにも呪術を教えている。

新ヨゴ国

帝(藤原 竜也)

新ヨゴ国の君主でチャグムとトゥグムの父。

シーズン1では精霊の卵を宿したチャグムを亡きものにしようとしたが失敗。

魔物を退治した英雄として民の支持を集める皇太子チャグムを疎む一方、母を同じくする弟のトゥグムを溺愛している。

二ノ妃(木村 文乃)

チャグムとトゥグムの母親で、海軍大提督トーサの娘。

シーズン1では帝に命を狙われたチャグムの用心棒をバルサに依頼した。

帝とチャグムの間に、いまだ深い溝があることに心を痛めている。

トゥグム(高橋 幸之介)

シーズン2からの新キャスト

チャグムの弟で、帝と二ノ妃の息子。

帝から溺愛されている。

トーサ(伊武 雅刀)

シーズン2からの新キャスト

新ヨゴ国の海軍大提督。

二ノ妃の父であり、チャグムの祖父。

兵士の人望も厚く、チャグムと共にサンガル王国救援に向かうが…。

聖導師(平 幹二朗)

キャストの逝去により、本作が遺作となる。

帝を補佐する政治のトップ

星読博士の最高位で、帝を補佐して新ヨゴ国の政治をつかさどる。

帝が幼い頃から教育係として仕えてきた。

統治者として凡庸な帝に危機感を持っており、皇太子チャグムが新ヨゴ国に何をもたらすのか見極めたいと思っている。

 ガカイ(吹越 満)

古参の星読博士でシュガの兄弟子。

聖導師の座につきたいと野心をもっており、聖導師の信頼を得ているシュガを疎んでいる。

帝が溺愛するトゥグムの教育係をつとめ、しだいにその権力を強めている。

シュガ(林 遣都)

星ノ宮一の英才と呼ばれる星読博士でチャグムの教育係。

聖導師からの信頼も厚い。

シーズン1ではトロガイと共に、チャグムに宿ったものの正体をつきとめた。

その後、ひそかにトロガイの弟子になり呪術を学んでいる。

帝の命令を受け、サンガル王国へ向うチャグムに付き従う。

ジン(松田 悟志)

狩人で一番の腕前。

シーズン1では帝の勅命でチャグムを暗殺しようとした。しかしチャグム追跡の果てにチャグムに宿ったものを目のあたりし、現実を認識する。

その後、チャグムの口添えで、再び狩人の一員となった。

モン(神尾 佑)

帝の意を受けて暗殺や捜索などを行う部隊狩人の頭

帝からある命令を受け、サンガル王国へ向うチャグムに同行する。

マーサ(渡辺 えり)

シーズン2からの新キャスト

新ヨゴ国とロタ王国の国境の街四路街で衣装店を営む女主人。

息子トウノの命の恩人であるバルサのため一肌脱ぐ。

トウノ(岩崎 う大)

シーズン2からの新キャスト

マーサの息子。

店の用心棒だったバルサに命を救われた経験を持つ。。

タルシュ帝国

ラウル(高良 健吾)

シーズン2からの新キャスト

新ヨゴ国への侵略をたくらむタルシュ帝国の第二王子

合理的かつ明晰な頭脳を駆使して他国を侵略していく。

民族に関わらず優秀な人材を重用するため、部下にはヒュウゴなど属国出身者が多い。

ヒュウゴ(鈴木 亮平)

シーズン2からの新キャスト

チャグムを追うタルシュ帝国の密偵

新ヨゴ国の祖、トルガル帝の出身国であるヨゴ国で生まれる。

幼い頃にヨゴ国がタルシュ帝国に征服されて以降、ラウルに重用される。

セナ(織田 梨沙)

シーズン2からの新キャスト

サンガルの海賊でヒュウゴの情報網の一員。

サンガル救援に向かったチャグムを捕らえるが、その毅然とした姿に好意を抱く。

クールズ(小市 慢太郎)

シーズン2からの新キャスト

タルシュ帝国の宰相でラウルの腹心。

第二王子ラウルの参謀として北の大陸への侵出に知略を巡らす。

ロタ王国

ヨーサム(橋本 さとし)

シーズン2からの新キャスト

ロタ王国の国王。

内紛の絶えない国内をまとめあげてきたが、自らの死期を悟り、弟イーハンに国の未来を託そうとしている。

イーハン(ディーン・フジオカ)

シーズン2からの新キャスト

ロタ国王ヨーサムの弟(王弟)

若い頃にアスラの母・トリーシアと恋に落ちたことがある、

そのためタルの民を抑圧から解放したいと考えている。

しかし、その考えが南部の領主の反発を招いてしまう。

スファル(柄本 明)

シーズン2からの新キャスト

呪術師

王家に仕える密偵カシャルの頭領でシハナの父親。

タルの民を監視する役目を担っている。

そのため、異能の力を持ったアスラを抹殺しようとする。

シハナがアスラを利用しようとしていることを知り、カシャルとしての使命と父娘の情の間で揺れ動く。

シハナ(真木 よう子)

シーズン2からの新キャスト

スファルの娘

ロタ王国の呪術師で、カシャルの一員。

ロタを王弟イーハンのもとにまとめようと独自の動きをしている。

そのためにアスラの力を利用しようと考えている。

アスラの前に立ちふさがるバルサと、知力と武術のすべてを賭けて闘う。

アスラ(鈴木 梨央)

シーズン2からの新キャスト

破壊神を召還する異能の持ち主でロタ王国で抑圧される“タルの民”の少女。

恐怖や強い怒りを感じると破壊神タルハマヤを召喚し、周囲の者を殺りくする。

その異能の力を恐れる者、あがめる者の間でアスラ争奪戦が繰り広げられる。

チキサ(福山 康平)

シーズン2からの新キャスト

タルの民でアスラの兄。

異能の力を持ったアスラを恐れながらも兄としての愛で守ろうする。

トリーシア(壇 蜜)

シーズン2からの新キャスト

タルの民でアスラの母。

娘のアスラに異能の力があることを知り、禁を犯して神域に侵入するが処刑される。

カンバル王国

ログサム(中村 獅童)

カンバル王国の君主。

兄を暗殺して王位を奪った簒奪者。

その陰謀にバルサの父親を巻き込んだ末に口を封じる。

バルサを連れて逃げたジグロを許さず、執拗に追っ手を差し向けた。

バルサにとっては実父を殺し、養父ジグロの人生を台無しにした仇敵。

ジグロ(吉川 晃司)

故人。バルサの養父で短槍の達人。

カンバル王国で王の槍と言われる精鋭部隊の最強の武人だった。

バルサの父親から頼まれ、幼いバルサを連れてカンバルを脱出。

追っ手として差し向けられたかつての友人たちである”王の槍”を倒してバルサの命を守った。

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バルサたちを取り巻く各国の関係

バルサたちを取り巻く各国の特徴を簡単にまとめます。

精霊の守り人の世界観を知ることでよりあらすじの理解が進み、よりドラマを楽しむことができると思います。

新ヨゴ国

その昔、南の大陸のヨゴ皇国から渡ってきた人々が建国した国。

帝は<天ノ神>の加護をうけた天子と見なされている。

カンバル王国

国土の大半に山脈が広がる山国で穀物の収穫量が豊かでない。バルサの出身国。

ロタ王国

平原が広がる広大な王国で強力な騎馬部隊をもつ。

温暖な気候で豊かな南部と、厳しい冬の寒さと狼害に苦しむ北部とで、根深い対立がある。

サンガル王国

数百もの島を支配する海洋国家。

海産物、海運にくわえ農地も豊かだが、勢力を広げるタルシュ帝国の脅威にさらされている。

タルシュ帝国

南の大陸の強大な帝国。

周囲の国々を次々と征服し、サンガル王国や、その先の北の大陸にも手を伸ばそうともくろんでいる。

各国の位置関係

img_worldmap_pc

出典:http://www.kaiseisha.co.jp/special/moribito/world/

 

精霊の守り人の自然豊かで幻想的な世界を再現するために、日本各地でロケが行われています。

もし、精霊の守り人のロケ地について知りたい場合は下の記事をどうぞ!
精霊の守り人シーズン2のロケ地情報!視聴率推移も随時更新!

精霊の守り人シーズン2あらすじを原作からネタバレ

『精霊の守り人』は、10巻+外伝2巻からなる「守り人シリーズ」を原作としています。

豪華なキャスト陣だけではなく、この原作のバックボーンがドラマを重厚なものにしています。

ここでは、各シーズンと原作の関係を整理し、精霊の守り人シーズン2のあらすじを原作からネタバレします。

精霊の守り人シーズン1

ドラマ『精霊の守り人』のシーズン1は、原作第1巻『精霊の守り人』の内容をほぼ忠実に再現しています。

精霊の守り人シーズン2

ドラマ『精霊の守り人』のシーズン2は、原作第5巻〜6巻の『神の守り人』と第7巻『蒼路の旅人』のあらすじが合わさっています。

精霊の守り人シーズン2あらすじネタバレ

上で紹介した原作『神の守り人』と『蒼路の旅人』のあらすじを元にドラマ『精霊の守り人』のシーズン2のあらすじをネタバレします。

以下あらすじのネタバレとなります!

 

ロタ王国でひっそりと用心棒稼業を続けていたバルサは人買いに連れられたチキサとアスラの兄妹を救う。少女アスラは破壊神・タルハマヤをその身に宿していた。

 

兄妹はロタの呪術師スファルとその娘シハナに追われていた。スファルは、アスラが宿す破壊神は、はるか昔に全ロタ人を恐怖の圧政で支配した恐ろしき神であり、故にアスラを消さねばならないと考えている。

 

かつて守り抜いたチャグムの面影をアスラに重ねていたバルサは、アスラを救いたいと願い、アスラを守るため再び死闘の旅に出る。

 

だが、スファルの娘シハナは、アスラを利用しようと企てていた。シハナの真のねらいは、ロタ王国を理想の国にすることだった。

 

シハナは、アスラを破壊神とするために罠を張理、思わく通り、アスラは破壊神となりロタ人たちを喜々として殺そうとする。

 

だが、バルサの温かさを思い出したアスラは、「殺したい」と願った瞬間に自分を取り戻すが、かつて感じたことがない罪の意識から、長いねむりについたまま覚めなくなる。

 

一方、弟の誕生によって再び帝から排除されようとしていたチャグムに新たな試練がおそいかかる。

 

タルシュ帝国に侵略されているサンガル国は新ヨゴ国に援助を求めてきた。しかしサンガルは秘密裏に降伏しており新ヨゴ国を罠にかけようとしていた。

 

新ヨゴ国の帝は罠と知りながら、チャグムの祖父である海軍大提督トーサを暗に葬るため援助に差し向けるが、チャグムはこれに激怒して帝をを怒鳴りつけるという大罪を犯してしまう。

 

帝の逆鱗に触れたチャグムは、暗殺される運命で祖父の艦隊へ送られ、サンガルの罠に落ちるが、海士らの助けで暗殺の危機を脱し逃走を図る。

 

だが闘争の途中でタルシュ帝国の密偵ヒョウゴにとらえられ、帝国に護送されてしまう。

 

タルシュ帝国のラウル王子は、チャグムに新ヨゴ国の帝になれと迫る。それは、つまり父である帝と弟を殺しタルシュ帝国の属国の帝になれということだった。

 

しかしチャグムはラウル王子に屈することも自ら死ぬこともしなかった。チャグムはロタとカンバルと同盟を結び、ともにタルシュ帝国と戦う道を選ぶ。

 

それを実現するために、チャグムはロタを目指す。

 

物語はシリーズ3に続く・・・

まとめ

『精霊の守り人』のシーズン2『悲しき破壊神』のあらすじとキャスト、そして結末をネタバレしました。

人気原作のしっかりとした世界観と豪華なキャストで描かれるドラマに期待が止まりません!

原作からあらすじをネタバレしましたが、原作2作品のストーリーが複雑に絡み合っているので、そこをドラマとしてどう面白く見せてくれるかが本当に楽しみです!

ぜひ、ドラマ放送で真の結末を確認してください!

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