2016年神戸ルミナリエの日程点灯・消灯時間を調査しました。

2016年も大混雑が予想されますが、例年の人出の傾向を分析して2016年神戸ルミナリエの日程の中で比較的混雑していない空いている日を予想しました。

また地元民の観点から、観覧場所観覧の注意点などもまとめましたので参考にしてください。

ルミナリエの歴史や意味は?

神戸ルミナリエは2016年で22回目を迎えます。

ルミナリエは阪神・淡路大震災の起こった1995年の12月に始まりました。

年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託してのことでした。

「ルミナリエ」とは16世紀後半のルネッサンス期バロック時代に誕生した光の魅力を駆使した建築物が起源とされています。元は祭礼装飾や装飾芸術のひとつでした。

その後、イタリア南部にて電気照明を使用した幻想的な光の彫刻へと変貌し、現在の形になったそうです。

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2016年神戸ルミナリエの作品テーマ

2016年神戸ルミナリエの作品テーマが公式サイトで発表されました。

光の叙事詩(Ode della luce)

作者からのメッセージを転載します。

鎮魂の祈りと未来への希望を光で織りなす冬の祭典、
神戸ルミナリエ。

市民の大いなる努力と献身によって、
まるで不死鳥のように大震災から蘇った神戸。

犠牲者への永遠の祈りとともに、
人々の不屈の精神と希望への賛美、
そして輝かしい復興の喜び。

この記憶を、第22回神戸ルミナリエは、
30万個を超える光による荘厳な「光の叙事詩」に託し、
次世代に語り継ぎます。

ダニエル・モンテベルデ

改めて神戸ルミナリエに込められた意味を感じさせられる素晴らしい作品テーマとメッセージですね。

2016年神戸ルミナリエの開催日程

2016年神戸ルミナリエの開催日程は、

12月2日(金)〜11日(日)

の10日間となっています。

ルミナリエ開始当初は14日間の日程で開催されていましたが、資金難のため2007年から12日間に日程が短縮されました。

さらに2015年から10日間に開催日程が短縮されました。

神戸ルミナリエの収支

ルミナリエの運営費は協賛金、補助金、来場者や市民からの募金で賄われていますが、毎年資金難で開催が危ぶまれております。

下の表は過去5年の神戸ルミナリエの収支です。

ほとんど利益が出ておらず、2013年と2014年に至っては赤字が出ていますね。

イベントの混雑は華やかさとは裏腹に、毎年資金繰りが厳しく、存続が危ぶまれているのが実態なのです。

開催年 収入(百万円) 支出(百万円) 収支(百万円)
2011 492 483
2012 452 452
2013 476 490 ▲14
2014 491 512 ▲21
2015 469 455 14

下の表が2015年神戸ルミナリエの収入の内訳です。

収入項目 金額(百万円)
協賛金 200 43.4
補助金 139 30.2
募金 71 15.4
飲食店舗負担金 51 11.1
収入合計 461 100

募金が全体に占める割合は、約15%と決して小さくない数字です。

神戸ルミナリエ会場に設置募金箱が設置してあります。

また購入金の一部が募金になる募金グッズも発売されています。

2015年からは新しい試みとしてクラウドファンディングによる寄付も募られています。

またクレジットカードによる募金も可能です。

この素晴らしいイベント存続のために募金に協力されてみてはいかがでしょうか。

2016年神戸ルミナリエの比較的混雑していない日はいつか?

神戸市のルミナリエ公式サイトに2004年から2015年までの開催期間中の日ごとの来場者数が公開されています。

このデータを分析してみると次のことがわかります。

・土日は大混雑(これは当たり前ですね)その反動で月曜日は人出は少なめ
・例年、開催初日の人出は土日の半分以下程度
・平日の中でも水曜日に人出が多い。
(これは企業で定時退社デーに設定しているところが多いからと思われます)
・水曜日の影響で、木曜日の人出は平日で一番少なくなる。

まとめると、混雑しにくい狙い目としては以下ですね。

開催初日

月曜日

木曜日

ズバリ、2016年神戸ルミナリエの日程の中で比較的混雑していない狙い目の日は、

12月2日(金)

12月5日(月)

12月8日(木)

の3日間と予想します!

2016年神戸ルミナリエの点灯・消灯時間は?

2016年の点灯・消灯時間は現時点では公表されていません。

10月18日追記
2016年神戸ルミナリエの点灯・消灯時間が公表されました。
2016年も昨年と同様の時間となりました。

月~木曜 18:00頃~21:30
金曜    18:00頃~22:00
土曜    17:00頃~22:00
日曜    17:00頃~21:30

2014年までは月〜木の点灯・消灯時間が18:00頃~21:00でしたが、2015年から消灯時間が30分遅くなり、上のようになりました。

これは2015年から開催期間が10日間に短縮された分、観覧時間を長くしたものと思います。

なので、2016年も2015年と同じ点灯・消灯時間と思われます。
2016年の情報が公開され次第、追記していきます。

混雑している時間と空いている時間はいつか?

点灯から消灯時間までで一番混雑している時間はいつでしょうか?
間違いなく一番混雑するのは、点灯時間です。

開場前から点灯を待っている人たちでごった返し、点灯後もしばらくはイルミネーションを眺めたり、写真を撮ったり、しばらく人波が動かなくなります。

逆に空いているオススメ時間帯は、仕事帰りの人や家族連れが少なくなる20時以降の遅い時間です。

個人的には、消灯の瞬間が大好きです。

きらびやかなイルミネーションが一瞬にして真っ暗闇になる瞬間は感動的でオススメです。

開催初日の点灯式は狙い目かも?

「混雑するのは嫌だけど、でも、どうしても点灯が見たい!」という方も多いでしょう。

その気持ちはよく分かります。

そんな方は、開催日程初日の点灯式を狙ってみてはいかがでしょうか?

毎年、開催日程の初日に点灯式が開催されます。

点灯式は初日のみの特別なイベントで、神戸市長や合唱団などが参加して行われます。

例年、点灯時間の15分前の17:45から点灯式が始まります。

イベントなのでそれなりの混雑はあると思いますが、初日は比較的空いていますし、平日の早い時間なので仕事帰りのサラリーマンもそれほど多くないと思います。

一斉にイルミネーションに火が灯る瞬間の背筋から湧きあがる感動をぜひ味わってください!

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神戸ルミナリエの開催場所と観覧の注意点

どの駅で降りるの?

ルミナリエは神戸市役所の南側にある短い通りで行われます。
観覧ルートはJR元町側から三ノ宮駅近くの東公園に向かう一方通行となっています。

電車でお越しの際は、必ずJR元町駅もしくは阪神元町駅で降りてください。

三ノ宮駅側からの逆流はできません。

観覧時間はどれくらいかかるの?

元町駅を出たところからすでに一方通行の歩行規制がかかっており、通りから通りへ蛇行しながら進むことになります。

元町駅からルミナリエ会場にたどり着くまで小1時間かかります。

途中にトイレの設置はなく、トイレを借りられるコンビニなどもほとんどないので注意してください。

列に並ぶ前にトイレを済ませておくことと、行列前にビールやコーヒーなど利尿作用のあるものを飲まないことを強く強くおすすめします!!

(筆者は実体験として並んでいる途中に尿意を催しエライ目にあいました・・・)

行列を途中で抜けたくなった時はどうすれば良いの?

会場までの行列は仕切り板で仕切られて降り、行列の途中から割り込めなくなっています。

もし、行列をトイレなどで途中で抜けたい時は、近くの係員の方に申し出れば抜けることができます。

この時に行列を抜けたことの証明となるカードをもらえるので、用が済んだら、抜けた時と同じ場所に戻ることで行列に復帰することができます。

神戸ルミナリエの終点はどこ?どの駅から帰ればいいの?

ルミナリエの終点はフラワーロードに面する東公園となっており、ここにもイルミネーションがあります。出店も出ています。

帰りは東公園に面したフラワーロードを北(ルミナリエ側から向かって左側)に向かうとJR三ノ宮駅、もしくは阪神三宮駅に着きます。

行きと帰りで電車に乗る駅が違うので注意してくださいね。

行きは元町、帰りは三ノ宮です。

帰りの三ノ宮駅は大混雑して切符を買うのが大変です。

できれば、往路の三ノ宮駅で帰りの切符を買っておかれることをおすすめします。
(最近は電子マネー決済の方が多いので少しはマシかもしれませんね)

周辺地図が見たい。交通規制はあるの?

会場周辺の地図を貼っておきます。

会場へは公共交通機関を使用して来られることを強くお勧めします。
会場周辺は交通規制がかかって降り、また一方通行も多く、大混雑が予想されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

2016年も大混雑が予想される神戸ルミナリエの混雑回避術と会場での注意点を中心にまとめてみました。

混雑は大変ですが、それに見合うだけの美しさ、荘厳さが神戸ルミナリエにはあります。
一見の価値ありですよ!

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