玉山鉄二さんと谷原章介さんが主演する2017年4月8日スタートの東海テレビxWOWOW共同制作ドラマ「犯罪症候群」は、貫井徳郎の大人気3部作小説「失踪症候群」「誘拐症候群」「殺人症候群」を原作とするの社会派サスペンスドラマです。

 
ドラマ「犯罪症候群」シーズン1は4月8日からフジテレビ系で毎週土曜の夜11:40から全8話で放送されます。

原作3部作の中で第1巻「失踪症候群」と第2巻「誘拐症候群」を原作としています。

主役は玉山鉄二さん演じる武藤隆です。

 
ドラマ「犯罪症候群」シーズン2は6月11日からWOWOWで毎週日曜の夜10:00から全4話で放送されます。

原作3部作の中で第3巻「殺人症候群」を原作としています。

主役は谷原章介さん演じる鏑木護です。

 
この記事では、ドラマ「犯罪症候群シーズン1」のキャストや相関図を紹介します。

またドラマ「犯罪症候群シーズン1」のあらすじと原作を元にしたネタバレもお伝えしていきます!

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犯罪症候群シーズン1のキャスト相関図

ドラマ「犯罪症候群シーズン1」の公式サイトで公開されているキャスト情報と原作小説を元に相関図を作りました。(下図)

まだ原作との細かい違いなど不明点がありますが、追加情報が出たらキャスト相関図をどんどん更新していきますのでお楽しみに!

各キャストについては次の項目で紹介します。

犯罪症候群シーズン1のキャスト

相関図で紹介したドラマ「犯罪症候群シーズン1」のキャストを紹介していきます。

武藤隆 (37) /玉山鉄二

元刑事で正義感が強く熱い男。

一年前、親代わりにかわいがっていた妹を未成年者に殺害されてしまった。

未成年者だった犯人が相応の罰を受けることなく社会復帰できることに憎悪を燃やした武藤は、いっそ自らの手で殺そうと思いつめるが、結局、犯人は自殺してしまった。

しかし、武藤は自分の中に人をも殺しかねない『獣』がいたことに恐怖し、警察を辞めて「復讐をしない」道を選ぼうとする。

それから一年後、生活のために調査員をしていたところ警視庁人事課の環からとある未成年者犯罪の捜査を依頼される。

武藤が再び身を置くことになった犯罪調査のチームは、時には超法規的手段を使ってでも犯罪者を逮捕することが要求される警察の裏稼業であった。

 


ドラマ「犯罪症候群シーズン1」の主人公キャストです。

原作小説でも武藤は環の秘密捜査チームの一員として登場しますが、設定は異なっています。

原作に登場した環の下で捜査する武藤、原田、倉持3人の捜査員全ての設定を武藤一人に集めた設定になっています。

鏑木護 (42)/谷原章介

捜査一課の刑事で表面上は飄々とした明るい男。

武藤の先輩であり、武藤と鏑木は深い信頼と友情で結ばれている。

過去に殺された武藤の妹は、実は鏑木と結婚を約束した恋人でもあった。

つまり、鏑木自身もまた心から愛した女性を未成年に殺害された過去を持つ。

鏑木は、刑事の仕事に打ち込むことによってその過去を乗り越えようとしており、復讐心に苦しむ武藤を諌め、忘れろと説く一方、裏では鏑木自身が復讐という名の地獄の道を歩んでいた。

 


犯罪症候群シーズン2の主人公キャストです。

鏑木と武藤が親友で武藤の妹の存在自体が原作と異なりドラマオリジナルの設定となっていますが、鏑木と武藤を深く結びつけることで、原作を上回る深みのある人間ドラマが描かれていきます。

環敬吾 (48)/渡部篤郎

警視庁人事二課に所属する優秀だが私生活も前歴も不明な謎の男。

実は刑事部長から極秘で特命を受け、警察が表立って動けない事件を元警察官を使って捜査している。

捜査のためなら手段を選ばぬ冷酷さを持つ怪物のような男で、部下の弱みや家族関係でさえも利用できるものは徹底的に利用する。

国や社会を守り結果的に多くの人間を守るためには、多少の犠牲が出ることも厭わない。

その冷徹さはすべて正論であるが、環のその正論に武藤は納得できないものを感じている。

 


警察組織の裏の顔を担うおことであり、武藤に指示を出す立場にあります。

沈着冷静、冷酷非道なイメージは原作のままです。

全てを見通して、自分は手を動かさずに詰め将棋のように犯罪者、時には部下を追い詰めていく様は恐ろしささえ感じさせます。

田村公平/甲本雅裕

5歳の娘を誘拐された普通の会社員。

身代金はたったの500万円であり、全財産を搔き集めれば用意できないことはない額であった。

警察に連絡して娘を殺されれる危険を冒すよりも、犯人に身代金を払うことを選ぶ。

 


詳細設定は公開されていませんが、ほぼ原作通りの設定と思われます。

磯村咲子/ミムラ

寝たきりになった母親を介護して暮らす女性。

母の介護に追われ自分の自由な時間がなく、ネットでチャットすることが唯一の息抜き。

ネットでジーニアスと知り合い惹かれていく。

元保母の経験をジーニアスに見込まれ、時折、新開発の玩具のモニタリングと称してあるマンションの一室に連れてこられた幼児の世話をしている。

初めはジーニアスを盲目的に信じていた磯村であったが、徐々に違和感を感じていき・・・

 


誘拐事件の鍵を握る女性です。

こちらも詳細設定は公開されていませんが、ほぼ原作通りの設定と思われます。

武藤雅恵/鶴田真由

武藤の妻で専業主婦。

武藤が退職後も警察の捜査に協力していることを知っている。

真実を知らず、武藤が不倫調査などの調査員をしていることを軽蔑する娘と武藤との間で板挟みになっている。

 


原作では環の部下の一人の原田という男の妻だった人物が、ドラマでの設定変更で武藤の妻に変更になったものと思われます。

武藤真梨子/桜田ひより

武藤の娘の中学生。

武藤が退職後も警察の捜査に協力していることを知らず、武藤が不倫調査などの調査員をしていることを軽蔑している。

武藤への反抗心から悪い仲間と付き合うようになり、事件に関係するある問題を引き起こす。

 


こちらも原作では原田の娘だった人物の設定変更と思われます。

武藤と娘の親子の絆もドラマのテーマの一つになっていくでしょう。

ジーニアス/要潤

正体不明のネット界のカリスマ

介護に疲弊した磯村咲子の孤独な心を利用して誘拐事件を引き起こす。

高梨道典/高橋光臣

生まれたばかりの我が子を誘拐され1億円の身代金を要求される男。

絶縁状態の父親に頭を下げ、身代金の準備を依頼するが、その結末はいかに?

高梨道治/竜雷太

道典の父親で大企業の社長。

ビジネスと自分のメンツが第1であり、肉親である誘拐された孫にも愛情を示さない。

桜井 秀人/相島一之

高梨家に長年仕える召使い。

 


自分は表に出ず、磯村咲子を利用して完全犯罪を目論む自称”天才”

こちらはほぼ原作通りの設定のようです。

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犯罪症候群シーズン1のあらすじとネタバレ

犯罪症候群 シーズン1のあらすじ

ある夫婦の5歳になる娘が誘拐された。

犯人からの要求された身代金はたったの500万円。

警察に知らせれば娘の命はないと脅された夫妻は、警察に連絡することなく貯金を崩して犯人の指定通りに500万円を支払う。

程なくして元気に家に帰ってきた娘に怯えた様子はなく「お姉さんと遊んでいた」のだと告げた。

 
元警察官で生活のため探偵事務所で浮気調査をしていた武藤隆(玉山鉄二)に警視庁人事二課の環敬吾(渡部篤郎)から電話が入る。

それは、少額の身代金を要求し確実に儲ける『小口誘拐』を秘密裏に調査してほしいという特命だった。

自分の中の「獣」の存在を恐れる武藤は、警察官として犯罪捜査には二度と関わらないと決めていた。

しかし、環の言葉が突き刺さる。

「犯人グループは未成年者の集団だという結果が出ています。未成年者の犯罪をこれ以上増やしてはいけない。妹さんを未成年者に殺害されたあなたならお分りでしょう」

 
武藤は、1年前に妹を中学生に殺されていたが、少年法に守られた犯人に正当な捌きは期待できない。

武藤は自らの手で犯人を殺し復讐することを決意したが、図らずも犯人は自殺してしまう。

やり場のない怒りと絶望に吠える武藤をいさめてくれたのが鏑木護(谷原章介)だった。

武藤の妹と結婚を控えていた鏑木もまた心に大きな傷を受けていたが、警察官としての職務を全うすることで悲しみを乗り越えようとしていた。

鏑木は、復讐は忘れて家族のために生きることを武藤に諭すが、武藤は犯人を自らの手で殺そうとした『復讐心』という名の『獣』を抱えたまま警察を続けることに耐えきれず、警察を辞めてしまう。

武藤の妻、雅恵はそんな武藤の苦しみを理解し、支え続けるが、中学生の娘・真梨子は武藤が心の中に飼う「獣」に苦しめられていることなど知る由もなく、警察官の仕事を辞めた父・武藤を無視するようになっていた。

 
家族と生活のためと心を決めた武藤は、環の依頼を受ける。

武藤はルポライターに扮して小口誘拐事件の被害者に接触し、調査を進める。

事件の背景に見えてきたのは、自らを“ジーニアス”と名乗り、自らを認めてこなかった社会への復讐を誓い綿密な誘拐犯罪計画を立てる犯人。

そして母の介護に疲弊し心の隙間をジーニアスに利用された一人の女性の姿であった。

警察として正式な捜査をした方がいいと環に進言する武藤だが、環は武藤の家族を監視し弱みを握ることで調査を続行するよう脅しをかける。

犯罪撲滅のためなら仲間でさえも犠牲する、環はあまりにも冷徹な男であった。

 
同じころ、警視庁では、小口誘拐の捜査本部が解散させられていた。

鏑木はまだ大勢の被害者がいるはずだと食い下がるが聞き入れられない。

鏑木は独自に捜査を進めようとするが、警察を辞めたはずの武藤が独自に小口誘拐の調査を進めていることに気がつく。

さらに今後同じような誘拐事件が起きた場合はすべて人事部の環が担当するとの不可解な命令が下される。

 
警視庁内で怪しい動きをする環を警戒した鏑木は、家族を壊される前に環から離れるよう武藤に忠告する。

そんな鏑木に環はこう言い放つ。

「武藤は優秀な刑事でした。国民の血税で訓練を受けさせたんです、たかが妹一人殺されたくらいで無駄にするわけにはいきませんよ。あの男を利用しない手はないんです」

はたして、心に「獣」を宿したままの武藤の運命は…

犯罪症候群シーズン1のネタバレ

犯罪症候群シーズン1は原作小説の第2巻「誘拐症候群」をベースに第3巻「殺人症候群」の鏑木に関する設定がミックスされています。

ここでは、原作小説の第2巻「誘拐症候群」を元にネタバレします。


 
*以下、ネタバレです!

磯村咲子とジーニアスの関係

磯村咲子は実母の看護のため、世間との交流もままならず、ネット上で他人と交流することが唯一の癒しという中年女性です。

そんな磯村咲子はネットのチャットでジーニアスに出会います。

知識が豊富でどんな話題にもスマートに対応するジーニアスに磯村咲子は惹かれていきます。

そんな磯村咲子が以前に保母をしており子供の世話には慣れていることを知ったジーニアスは、「自分は玩具メーカーの社員」だと磯村咲子に伝え「子供に玩具のモニターをさせる時に子供の世話をして欲しい」と依頼します。

ジーニアスと接点を持ち、ジーニアスの役に立ちたいと熱望していた磯村咲子は、二つ返事でこの依頼を受け、ジーニアスから指示されるがままに、指定の日時に指定のマンションの一室を訪れ、そこに連れてこられた子供の遊び相手になり、食事を作り、一晩預かることを繰り返します。

当初から違和感を感じつつもジーニアスの信頼を失いたくないがために無意識にその違和感を心の中に閉じ込めていた磯村咲子でしたが、ネットサーフィンで見つけたある男性の日記の更新が自分が子供を預かった翌日を境に更新が止まっていることに気がつき、自分が犯罪の片棒を担がされていることを認識してくのです。

田村公平と磯村咲子の関係

磯村咲子が発見したネットの日記は田村公平が更新していたものでした。

そこには家族、特に娘に関する日々の出来事が記されていたのですが、ある日から更新が止まっていました。

そのある人は磯村咲子が玩具のモニターに来ていた少女を預かった日の翌日からでした。

磯村が預かったと思っていた少女は田村の娘で、その娘は実は誘拐され、身代金500万円を要求されていたのです。

田村は警察には通報せずに身代金を支払いました。

その後、田村の娘は傷一つない状態で家族の元に戻って来たのですが、その日を境に田村は日記の更新をやめていました。

田村の日記の更新の停止と自分が少女を預かったことに関連性を感じた磯村は、田村の日記サイトに日記のファンとし田村に接触し、それとなく娘の安否を確認しますが、それが原因で田村は磯村が事件に関与していることに気がつきます。

田村は磯村を尾行し、ついには直接問いただすことで磯村が田村の娘の誘拐に関与していたことを突き止めます。

しかし、田村は磯村が実母の介護に苦労していることやジーニアスに利用されていることに同情的になり、磯村の罪を追求することはなく、磯村とともに武藤たちがジーニアスを追い詰めることに協力するようになるのです。

ジーニアスの正体

ネットのカリスマ「ジーニアス」の正体は、エリート意識に凝り固まった省庁に勤務する官僚でした。

一流大学を卒業し、エリート街道を歩いて来たジーニアスは、年功序列で自分よりも能力の低い(と自分では思っている)人の下で働かざるを得ない自分の境遇に納得できない日々を過ごしていました。

そんなジーニアスは、自分の手を汚すことなく、ネットで人を操って小口身代金誘拐を繰り返していました。

自分の能力を過信し、完全犯罪を成し遂げたつもりでいたジーニアスでしたが、磯村咲子からの情報を突破口にした環たちが警察の裏面の組織力を駆使することによって報道メディアを操作し、また官庁のサーバーをハックすることによって告発メールをばらまいたことにより自滅していくのです。

まとめ

玉山鉄二さんと谷原章介さんが主演する2017年4月8日スタートの東海テレビxWOWOW共同制作ドラマ「犯罪症候群シーズン1」のあらすじとキャストや相関図をお届けしました。

まだまだ詳細は謎な部分が多いので、今後随時追記していきます。

犯罪症候群のロケ地についてはこちらの記事にまとめていますので興味のある方はぜひごらんください!
犯罪症候群のロケ地情報まとめ!視聴率も随時更新

最後までお読みくださりありがとうございました!

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