11月23日公開のハリポタシリーズ最新作映画
ファンタスティックビーストと魔法使いの旅
(略称”ファンタビ”)

この記事では映画の概要やストーリーに加えて、映画に登場する魅力的なキャラクター達、そして、ストーリーの中心となる存在であり、映画タイトルにもなっているファンタスティックビースト=魔法動物たちについてまとめていきます。

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅 概要

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、『幻の動物とその生息地』を原作とした『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品映画5部作の1作目です。

この映画の舞台はこれまでのハリーポッターシリーズとは全く異なる時代背景、異なるキャラクターで展開されるアナザーストーリーです。

物語は、1920年頃のニューヨークが舞台になります。『幻の動物とその生息地』によれば、ニュート・スキャマンダーは1918年から世界中で魔法動物を探索し、1927年の研究の出版によりそれが最高潮に達したとされています。

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「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の原作

、上で触れたように映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の原作はハリーポッターシリーズの著者J・K・ローリングによる『幻の動物とその生息地』(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)です。

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この本は、ハリーポッターシリーズで、魔法学校の生徒達が使用している教科書のコピーという設定です。

このコピーは、著名なハリポッターの蔵書をそのまま複製したという設定になっており、本の中にはハリー、ロン、ハーマイオニーの落書きか書き込まれています。ハリーポッターシリーズを知っている人が読むとクスっとできること請け合いです!

この原作は、魔法動物学(マズジーオロジー)の教科書という体裁をとっているので、物語とはなっていません。色々な魔法動物の紹介記事が延々と続きます。

なので、この本を読んでも映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」のネタバレにはなりません。

単純に読み物として面白いので、一度手にとってみてはいかがでしょうか?

「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」のストーリー

時代は1926年、魔法動物学の研究書『幻の動物とその生息地』の調査を終えたニュート・スキャマンダーがニューヨークに降り立つところから始まる。

ひょんなことがきっかけで、ニュートは大切にしていた不思議なトランク(魔法拡張スーツケース)を人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまう。不思議なトランクの中には危険な魔法動物が詰め込まれているのだ。

ノー・マジのジェイコブ・コワルスキーが魔法のトランクををうっかり壊したことにより危険な魔法動物が一斉に街に逃げ出してしまいニューヨークの街は前代未聞の大パニックに。

ニュートは仲間になった米国魔法省のティナやクイニー、そしてノー・マジのジェイコブとともに魔法動物を追うが、このことがアメリカ魔法界と人間界の関係が脅かす大事件の始まりだった・・・

登場するキャラクター達

映画に登場する魔法使いとノー・マジ(=人間)達と演じるキャストを紹介します。

ニュート・スキャマンダー (エディ・レッドメイン)

英国魔法省所属のあ魔法動物学者で『幻の動物とその生息地』の著者。魔法動物の研究のために世界中を旅している。変人で内向的であるとされている。

彼の母がヒッポグリフを繁殖していた。そのため彼は小さい頃からその環境の中で魔法動物に親しんで彼らを理解できた。そして彼は魔法動物に親近感を持ち、愛情を注ぐようになった。
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ティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)

ニュートと出会うアメリカ合衆国魔法議会(通称MACUSA)の野心的な職員。悪人に逆らって左遷されたため正義を求めて戦おうとしている。賢明で落ち着いた人物。後のポーペンチナ・”ティナ”・スキャマンダー。

クイーニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)

ティナの妹で同居人。おおらかで気ままで、人の心を読める。
FTB933_FBST_DTR4 1651.tif(左):クイーニー、(右):ティナ

ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)

楽天的なノー・マジの工員でパン屋を開業したがっている。ニュートと会って魔法の世界を知る。
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パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)

強力な闇祓いでアメリカ魔法界大統領の右腕。
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劇中に登場する魔法生物達

映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」に登場する恐ろしくも愛くるしい魔法動物たちの情報をまとめました。

原作となっている「幻の動物とその生息地」に記述されている魔法動物が多いですが、映画オリジナルの魔法動物も登場しています。

映画予告で姿が確認できているが、魔法動物名が公表されていないものは、名前の後に?をつけています。

ニフラー(NIFFLER)

ニフラーはイギリスの動物。長い鼻で穴を掘る。

このふわふわした黒い動物は、キラキラ光るものならなんでも好む。

地中深く埋もれる宝を掘らせるためにゴブリンがよくニフラーを飼う。

ニフラーは温和で愛情深いとさえ言えるが、家具その他を破壊してしまう可能性があるので、決して屋内で飼育すべきでない。

ニフラーのすは最深で地下6メートルに及ぶ。1度に6〜8匹の子をうむ。
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ボウトラックル(BOWTRUCKLE)

ボウトラックルは木を守る生き物で、主にイギリス西部、ドイツ南部、スカンジナビアの一部に生息する。最大で20センチほどの背丈になる。見かけは樹皮と小枝でてきており、そこに茶色の目が二つ出ているので、見つけるのは極めて困難。

ボウトラックルは昆虫を食べ、おとなしく、非常に内気であるが、自分の住む木に危険が迫ると、住処に危害を加えようとするものに襲いかかり、長く鋭い指で目玉をほじくるといわれている。

魔法使いや魔女が杖用の材木を切り取る際には、ワラジムシを供えると、ボウトラックルをその間なだめておくことができる。
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オカミー(OCCAMY)

極東及びインドに生息する。飾り羽をもつ2本足で胴体は蛇の有翼生物。最大5メートルほどの長さになる。主食はネズミと鳥だが、猿をさらうこともある。

近づくものすべてに攻撃的で、特に、最高に柔らかい純銀の殻でできた卵を守るために攻撃する。

予告辺でジェイコブが持っている銀色の卵はオカミーの卵と思われる。
(未確認情報)
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デミガイズ(DEMIGUISE)

デミガイズは極東地域で見られるが、脅されると姿を消すので、その姿を見るのは非常に難しい。デミガイズ捕獲に熟達した魔法使いだけにしか目見えない。

おとなしい草食動物で、優美な猿のような姿をしており、憂いを含んだ大きな黒い目は毛に隠れていることが多い。

細長く長い、絹のようなシルバーの毛が全身を覆っている。

デミガイズの毛皮は、織れば透明マントになるので珍重される。
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エランペント(ERUMPENT)

強大な力を持つ大型で灰色のアフリカ産の動物。

体重は1トンにもなり、遠目にはサイと間違われることがある。

厚く硬い皮膚は、大方の呪文も呪いも跳ね除ける。鼻の上に大きな鋭い角、ロープのような長い尾を持っている。一度に1頭しか出産しない。

ひどく刺激しなければ攻撃することはないが、一旦攻撃してくると大惨事になる。エルペントの角は、皮膚から金属までありとあらゆるものを貫くことができる。また、致死的な毒液を持っており、その液を注入されたものは破裂してします。
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グラップホーン(GRAPHORN)

グラップホーンはヨーロッパの山岳地帯に生息する大型で灰色がかった紫色の動物。背中に昆布が一つある。非常に長く鋭い角が2本あり、親指4本と大きな足で歩く。

性格は極めて攻撃的。時々トロールがその背に乗っていることがあるが、グラップホーンは飼い慣らされることを受け入れるようなことはなく、むしろ傷だらけにされたトロールを見ることが多い。

グラップホーンの角を粉末にしたものは魔法薬によく使われるが、極めて高価。

グラップホーンの皮は、ドラゴンよりも強靭でほとんどの呪文を跳ね返す。
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ビリーウィッグ(BILLYWIG)

ビリーウィッグはオーストラリア原産の昆虫。1.5センチほどの多きさで鮮やかなサファイアブルーをしている。

猛スピードで飛ぶのでマグル(人間)が気がつくことはない。魔法使いも刺されるまで気がつかないことがある。

ビリーウィッグの羽は頭のてっぺんにあり、超高速で回転しているため、くるくる回りながら飛ぶ。

胴体の一番下に細長い針があり、刺されるとめまいがして、その後空中に浮遊する(!)。オーストラリアの若い魔法使いは、この副作用を楽しむためにわざと刺されることをやるが、刺されすぎるとアレルギーを起こし永久に浮かびっぱなしになることもある。

ビリーウィッグの針を乾燥させたものは、いくつかの魔法薬に使われており、魔法のお菓子の材料にもなっている。
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ヌンドゥ(NUNDU)

頭部アフリカに生息する世界で最も危険だという説もある動物。巨大な豹で、大きな体に似合わず音も立てずに動く。

その吐息は、村ひとつを壊滅させるほどの病をもたらす。

熟練した魔法使いでも100人以下でこれを鎮められた試しはない。
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サンダーバード

映画オリジナルの魔法動物

サンダーバードはアリゾナの乾燥地帯に生息、人間世界でいうと鷲、魔法界だとヒッポグリフに似た巨大な鳥類です。パワフルな翼によって嵐を巻き起こす能力や危険を察知する能力を兼ね備えていると言われている。

エジプトの商人から救い出された後、ニュートはサンダーバードにフランクと名付けた。
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スゥイーピング・エヴィル

映画オリジナルの魔法動物

安静時“スウーピングエヴィル”はトゲトゲで緑色の繭のような状態だが、羽根を開くとカラフルでとても美しい姿をしている。

“エヴィル”(邪悪)という名前からも分かるように“スウーピングエヴィル”は脳を吸い取る恐ろしい習性があるクリーチャー。しかし、適切に扱えば記憶を消すなど便利な用途もある。
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ディリコール

モーリシャス原産の丸々とした胴体とふわふわの羽を持った飛べない鳥。危険を逃れる手段が際立っていて、ふっと消えて、ふっと別の場所に現れる。

実は人間はこの鳥の存在をかつて知っていた。ただし絶滅した鳥「ドードー」として。

アッシュワインダー

映画には卵だけが登場

魔法火を長時間ほったらかしで燃やし続けると作り出される。真っ赤に輝く目をした、灰白色の細い蛇。

アッシュワインダーの命はたった1時間で、その間に暗い隔離された場所を探し、卵を産み付け、その後崩れて塵になる。

マートラップ

ネズミのような生物で、背中にイソギンチャクに似た物を生やしている。この生えているものをピクルスにして食せば、呪いやジンクスに対する抵抗力が増強するが、食べ過ぎると耳からみっともない紫色の毛が生えてくる。

マートラップは、自分を踏みつけにする愚か者の足を無差別に食う。

映画ではジェイコブが首を噛まれたことがきっかけで大変なことに・・・

映画雑誌SCREEN2016年12月号の中で、ニュート役のエディーがインタビューに答えてニュートのお気に入りの魔法生物に言及しています。

「彼にとってのお気に入りの魔法生物は、最も獰猛醜くて危険で、でも抱きしめたくなるほど可愛らしくて・・・」

多分このマートラップのことかと思われます。定かではありませんが・・・

終わりに

いかがでしたでしょうか?

映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」に関して主にキャラクターと魔法生物にフォーカスしてまとめてみました。

まだまだ作中に登場していない魔法動物はたくさんいます。

すでに制作が始まっている続編でもたくさんの魔法動物が出てくることでしょうね。今後が楽しみです!

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