2017年7月スタートのフジテレイビ夏ドラマ「セシルのもくろみ」

このドラマの原作は唯川恵さんの同名小説です。

この記事では、原作小説「セシルのもくろみ」のあらすじネタバレとドラマとの設定の違いやドラマ最終回の結末予想をお伝えします。

スポンサーリンク

原作のあらすじネタバレ

原作小説「セシルのもくろみ」のネタバレを順を追ってご紹介します。

あらすじネタバレ1. 奈央、読者モデルになる

夫は大手自動車メーカーのエンジニア。一人息子は中学生で子育ても一息つけるようになった、そんなどこにでもいる普通の幸せを享受する専業主婦の宮地奈央

彼女は大学の同級生で主婦ばなれした美貌とファッションセンスをもつ文香に誘われ主婦層向けファッション雑誌「ヴァニティ」の読者モデルのオーディション誘われる。

自分は記念オーディションで、文香は合格すると思っていた奈央であったが、なぜか奈央だけが合格した。

合格した読者モデルの顔合わせで出会った同期の読者モデルは、プロのモデル並みの美貌を持つ葵とセレブ奥様系で天真爛漫な亜由子の二人だった。

初めての撮影は、自前の服を持ち寄る企画だった。ろくな服を持っていない奈央であったが、デスクの黒沢洵子がスタイリストに指示して衣装を準備してくれていた。

さらに急激なダイエットでひどい顔をしていた奈央であったが、怒られながらメイクのトモさんの技術で美しく返信した奈央はなんとか初仕事をこなすのであった。

あらすじネタバレ2. 表紙モデルの交代の噂

ある日、奈央はトモさんからヴァニティの表紙モデルが交代するらしいという噂を聞く。

現在の表紙モデルはカリスマモデルのミーナであった。

ミーナの人気は以前衰えるところを知らないが、ヴァニティのターゲット層と年齢層がずれてきたため、表紙モデルを交代するらしい。

後ににわかるのだが、ミーナの息子と奈央の息子は同じ学校の高等部と中等部にそれぞれ在籍していた。

別のある日、奈央は副編集長の石田とデスクの黒沢洵子からランチの誘いを受ける。

そこで、奈央に企画をやらないかと提案があった。美しくなるためのビューティ・チャレンジだという。

しかし、企画に備えて、せっかく似合わないショートカットにまでした甲斐なく、企画はボツになってしまった。別の読者モデル・亜由子のページに差し代わってしまったからだった。

あらすじネタバレ3. 表紙モデル争い

次の表紙モデルを争っていたナンバー2モデルとナンバー3モデルが撮影現場で大げんかをする。このことが大問題となり、編集部はこの二人のモデルと契約更新をしないことに。

そして専属モデルが減った穴埋めに奈央の同期の読者モデル・坂下葵が専属モデルに抜擢された。

しかし、奈央を含むヴァニティ関係者全員の元に葵とカメラマン山下の不倫密会現場の写真がメールで送られてくる。

このことが原因で葵はヴァニティの読者モデルを辞めることに

次の表紙モデル候補として安永舞子が専属モデルに加わった。舞子は若い頃にモデルをしていて、現在はテレビで活躍している。奈央は葵の一軒のとばっちりで、「読者モデルはプロ意識が低い」と舞子から痛烈な嫌味を言われる。

葵の不倫写真の犯人は判明した。写真をばらまいたのは天真爛漫な振りをして葵が専属モデルに抜擢されたことを妬んだもう一人の読者モデル・亜由子の仕業であったことが発覚。亜由子も読者モデルをやめてしまう。

あらすじネタバレ4. 読者モデルの終焉

他の2人の読者モデルが辞めてしまったため、新人読者モデルの企画ページは打ち切られることに。

奈央の個人企画「ビューティチャレンジ」のコーナーも合わせて打ち切りとなってしまう。

ビューティチャレンジの最後の企画としてやりたいことを聞かれた奈央は「ドレスアップして夫とデート」の案を出した。そしてその企画が通ってしまう。

夫の同意を得ておらず慌てふためく奈央だったが、なんとか夫の同意を得ることに成功する。

しかし、撮影当日、夫が仕事の急な会議で撮影に参加できないことに。

今更撮影を中止できない状況で、ヴァニティの南城編集長が夫の代役を勤めることになった。

無事撮影は終了。しかし、撮影ながらまるで本当の恋人のように振舞ってくれた南城編集長に対する恋心が自分の中に芽生えていることに動揺する奈央。

しかし、読者モデルの仕事はすべて終了しており、再び南城編集長に会うこともないと自分の心を抑えこむ。

そして、今まで家族のことをおろそかにした罪滅ぼしにと料理に力を入れることを誓う奈央であった。

あらすじネタバレ5. 奈央、専属モデルに

半月後、ヴァニティのデスク・黒沢洵子からランチの誘いが。

読者モデル最後の企画が好評だったので専属モデルとして復帰しないかとの誘いであった。

一度は家族に、「もうモデルはしない」と誓った奈央であったが、南城編集長も強く望んでいると聞いて迷う。

奈央の中では専属モデルの話を受ける気持ちは決まっているが、夫に話しを切り出せずにいた。しかし、なだめておだてて、なんとか了解を得る。

専属モデルとしての撮影の初日。トモさんから激励を受けるが、舞子からはプロの洗礼として「主婦のダサさをスタジをに持ち込むな」と痛烈な嫌味を言われる。そんな奈央に助け舟を出したのは南城編集長であった。

さっそく専属モデルとしての初仕事が組まれた。それは、土曜日に青山のカフェでの撮影。しかしその日は一人息子の剣道の初試合の日で家族で応援に行くことになっていた。

新人としてはプロとしての初仕事のスケジュールをずらすことを申し出るわけには行かず、撮影初日はやってきた。

息子の剣道の試合には撮影が終了してから駆けつければギリギリ間に合う。奈央は朝4時におきて弁当を用意した。夫には試合には間に合うようにと言いながらもしぶしぶ送り出してくれた。

現場にギリギリ到着した奈央は、初めてのスタッフに嫌味を言われながらも撮影を開始する。

その場には他の雑誌から引き抜かれたファッションライターの沖田里美がいた。新人同士ということで意気投合する奈央と里美。

撮影は予定よりも時間がかかり、このままでは剣道の試合に間に合わないと気もそぞろになる奈央。それに気がついた里美がカメラマンにそれとなく早めに終わらすように仕向けてくれたことで、なんとか奈央は剣道の試合に間に合った。

その後もファッション雑誌の世界が長くて詳しい里美は新人モデルの奈央の面倒を見てくれた。

里美は奈央とミーナに面識があることを知り、ミーナと奈央二人一緒の撮影の企画を編集部に提案すると言い出す。

数日後、里美から企画が通ったと知らせを受けた。しかもなんとロケ地はハワイ。戸惑う奈央であったが、ロケには南城編集長も同行するという。

あらすじネタバレ6. ハワイロケで見たものは…

ハワイでのロケが始まった。撮影は順調に進み、最終日にレストランで打ち上げとなった。

疲れが溜まっていた奈央は食事の途中で倒れてしまう。気がつくとホテルの自室で、里美が付き添ってくれていた。聞くと、部屋まで南城編集長が抱えてきてくれたという。部屋には南城編集長のパーカーが忘れられていた。

里美が自室に帰った後、奈央がベランダに出てビーチをぼんやりながめていると南城編集長が歩いていた

一緒に歩きたいと強い感情に襲われた奈央はパーカーを掴んで部屋を出て、ビーチで南城編集長を探した。

しかし南城編集長はひとりではなかった。ミーナと一緒だったのだ。ビーチでたまたま顔を合わせたのではないことは明らかだった。

帰国した奈央はトモさんに相談。南城編集長とミーナの不倫関係は7〜8年も続いているという。

あらすじネタバレ7. 奈央、表紙モデル候補に

そんなある日、奈央は南城編集長からランチに誘われ、イメージチェンジを命じられる。

まずは髪型から。さらには自分をアピールできるものを持ってもらいたいと。

トモさんのカットで見違えた奈央。このイメージチェンジの裏にはある思惑が隠されていることを里美から聞かされる。

ミーナの次の表紙モデル候補になんと奈央も挙がっているという。

そんなある日、撮影の合間に繰り広げられる舞子の執拗な嫌味に奈央は怒りを爆発させ、いつか舞子よりも人気をとると啖呵を切るのであった。

その後プチ美容整形をしたり、自分磨きをしたりと奮闘する奈央であったが、残念ながら表紙モデルの選から漏れてしまう

表紙モデルに決まったのは、舞子でもなく、結婚前に女優をしていた人気歌舞伎役者の妻・御木本由香であった。

スポンサーリンク

あらすじネタバレ8. ミーナ、ヴァニティを去りそして…

ミーナのヴァニティでの最後の撮影が終わった。

次の表紙を飾る御木本由香から花束が手渡される。パーティーの申し出を断り去って行くミーナはもうモデルはやらないそうだ。

いよいよ新しい「ヴァニティ」がスタートした。

しかし表紙が変わった最初の号は売り上げががくんと落ちた。2号になっても3号になっても苦戦は続いた。現場の雰囲気も暗くなった。モデルも何人か他誌に引き抜かれることに。

そして、ある日ランチに誘われた席で、里美もヴァニティを辞めることを聞かされる。

里美の移籍先は新しく送還されるファッション雑誌の「ジュワイユ

里美は奈央も一緒に移籍しないかと誘う。

さらにランチの席にジュワイユのエグゼクティブ・エディターがやってくるという。

やってきたエグゼクティブ・エディターを見た瞬間、奈央は息が止まりそうになる。なんとそれはミーナであった。

ミーナは離婚していたのであった。そして、ジュワイユで人生をやり直す決断をしていた。

あらすじネタバレ9. 南城編集長、左遷

ミーナからも是非にと移籍の誘いを受け、混乱する奈央。そして、引き抜きの声がかかっているのはトモさんや舞子も同じであった。

ヴァニティは大丈夫なのか?と自分よりも雑誌を心配する奈央。

そんなある日南城編集長にお茶を誘われる。そして、ヴァニティを支えていってほしいと。また、ミーナから誘いがあったことも南城編集長は感づいていた。

今のヴァニティをどう思っているか南城に聞かれた奈央は、今のヴァニティがどうするべきか自分の考えを南城編集長に伝える。

南城は、奈央の意見を参考に会社にヴァニティの立て直しを提案するという。しかし1週間後に奈央の耳に飛び込んできたのは南城が編集長を降ろされ、左遷されるという驚愕の事実であった。

あらすじネタバレ10. 一線を越える

スタジオで動揺する雑誌編集部員の前に現れた南城は気丈に振る舞い、「会社を辞めるわけではない」と送別会も固辞する。

スタジオからの帰路に忘れ物に気がついて引き返した奈央が目にしたのは、スタジオに立ち尽くす南城の姿だった。

その姿に胸を突かれた奈央は「私が納得できません。やけ酒を飲みたいんです。お願いです、付き合ってください。」と南城をお酒に誘う

「家はいいの?」と心配されながらも「大丈夫」と返し、夫には「コンビニで何か買って食べてください」とメールする奈央。

慣れない強い酒を飲み、「嫌なんです。南城編集長のいないヴァニティなんて」との奈央の言葉にかすかに唇をふるわせる南城。

「もう奈央さんと会うこともないだろう」との南城の言葉に、奈央の感情が高揚していく。

「さあ、帰ろう」の南城の言葉に、「私今からとても馬鹿なことを言います。私、帰りたくありません。南城編集長と、ふたりになりたい」と返す奈央。

そして、二人は一人の男と女として一線を超えた

そうこれは夢なのだと自分を納得させる奈央。

明日になれば何もなかったことになる夢。けれど夢から醒めた時、罰が下されることも分かっている。秘密という、一生開けたはならないパンドラの箱を持たされることになるのだから。

あらすじネタバレ11. そしてこれからも

それから1週間後、奈央はミーナに期待に添えないことを告げた。

奈央はヴァニティに残ることを決めたのだった。

残念がるミーナだったが、奈央の決心は揺るがない。「なんだか綺麗になった」と言われてドギマギする奈央だったが、お互いをライバルと認めて二人は別れた。

そして、舞子もヴァニティに残った。ジュワイユの表紙の誘いはヴァニティにダメージを与えるためのミーナの策略だと言って。

そして、ミーナのところに移ったら逃げ出したと言われる。だから必ずヴァニティで表紙になるとも。

競争の激しい世界で生きることの現実に戸惑いつつも、舞子の言葉に舞子なりの仁義を見た奈央は、その言葉に少しも不愉快さを感じなかった。

ミーナにも舞子にも負けたくないと決意を新たにカメラの前でポーズを取るのであった。

(終)

セシルのもくろみの原作とドラマの違い

セシルのもくろみは、原作とドラマでいくつか設定の違いがあります。

一つ目は、奈央が読者モデルに選ばれる経緯です。原作では、奈央は大学時代の同級生に誘われて自らオーディションに申し込んでいますが、ドラマではファッション雑誌ヴァニティ編集部の黒沢洵子にスカウトされることになります。

 
二つ目は、登場人物の名前です。何人かの主要人物の名前が変更されています。

原作名→ドラマ名の順でリストアップしてみます。

沢口美奈子(ミーナ)→浜口由華子(ハマユカ)

沖田里美→沖田江里

小田亜由子→小田萌子

ドラマ版の最終回の結末は?

細かい設定の変更はありますが、大筋の設定は原作小説と同じですので、ドラマ版の最終回の結末もこの記事で紹介した原作小説版とほぼ同じではないかと思われます。

 
みどころとしては、まずは表紙モデル争いの行くえが挙げられます。

原作では、表紙モデル争いの勝者は、No2であった安永舞子でもなく、読者モデル上がりの奈央でもなく、歌舞伎役者の妻でした。

ドラマでは現時点では「歌舞伎役者の妻」にあたるような登場人物はキャストされていません。

このままいけば安永舞子が主人公の宮地奈央が表紙モデルに選ばれる可能性もありますが、途中でキャストが追加されて原作と同様の結末になるのではないかと予想します。

 
次に気になるのはヴァニティの南城編集長と奈央の大人の恋の行方ですね。

原作では、南城と奈央は一夜限りの関係を持ち、それを秘密として心の底に深く沈め、関係を続けることはありませんでした。

この大人の恋の話は、物語の重要な軸となる話なので、ドラマでもこの許されぬ恋の話は描かれると予想します。

気になるのは原作で描かれたベッドシーンがあるかどうかですね。リリーフランキーさんと真木よう子さんのベッドシーン、見たいような見たくないような・・・

個人的な予想としてはベッドシーンは描かれずに、それを匂わすシーンに差し変わるのではないかと予想します。

最後に

2017年フジテレビの夏ドラマ「セシルのもくろみ」の原作小説のあらすじネタバレとドラマとの設定の違いやドラマ最終回の結末予想をおつたえしましたがいかがでしたでしょうか?

原作小説は大変よくできたストーリーで、読者を惹きつけるものがあります。

ドラマもこのよくできた原作のストーリーを踏襲するものと予想しますが、なにかドラマオリジナルのサプライズを用意しているかもしれませんね。

 
<関連記事>
セシルのもくろみの相関図情報!キャストと登場人物も紹介

セシルのもくろみのロケ地情報!マップとアクセス方法も

セシルとは何か?もくろみの意味などドラマタイトルを調べてみた

読者モデルになる方法や収入を調査!オーディションや給料の実態は?

 
最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク