忘年会の季節になると乾杯や締めの挨拶が億劫でブルーな気持ちになっている方は案外多いのでは無いでしょうか?

この記事ではそんなあなたのために、忘年会の乾杯と締めの挨拶文の構成の考え方と例文をまとめました。

挨拶文作りの参考にしてください!

忘年会の乾杯の挨拶

忘年会の乾杯の挨拶は、忘年会の始まりを告げるとともに、この一年間を共に頑張ってきた同僚をねぎらったり、1年を振り返る意味があります。

したがって、忘年会の乾杯の挨拶を次のように分解して、そこにご自分が参加者に話したい内容を短文で簡単に当てはめていけば簡単に忘年会の乾杯の挨拶を作ることができます。

(1) 冒頭の言葉
(2) 今年一年の振り返りと感想
(3) 労いの言葉
(4) 来年の決意表明
(5) 会の目的
(6) 乾杯の音頭

(1) 冒頭の挨拶、(5)会の目的、(6)乾杯の音頭は必ず挨拶の中に組み込みましょう。

その他の部分は、あなたが話したい内容に沿って、必要なものを入れましょう。

下に行くつか例文を作りましたので参考にしてください。

上司の立場の例文1

文の構成 例文
冒頭の言葉 みなさん、今年もお疲れ様でした。
今年一年の
振り返りと感想
今年は年初からの暖冬や夏の長雨などの天候不順が続き、当社のビジネスにとって厳しい環境が続きましたが、営業部員全員が一致団結してと本当に良くがんばってくれました。
会の目的 この逆風はもうしばらく続くと思いますが、ひとまず今夜は仕事のことはきれいさっぱりと忘れて、大いに飲んで食べて日頃の疲れを癒して下さい。
乾杯の音頭 それでは乾杯の音頭を取らせて頂きます。今年一年の皆さんのご功労に感謝の意を表す共に、当社の更なる発展を祈念いたしまして、乾杯!

上司の立場の例文2

文の構成 例文
冒頭の言葉 みなさん、今年一年間、本当にお疲れ様でした。
今年一年の
振り返りと感想
年頭にスタートした新体制での業務は、何事も暗中模索だったため大変なな苦労の連続の一年だったと思いますが、着実に成果が実りつつあります。
会の目的 来年に向けて、せめて今日だけは、仕事のことを忘れて、心ゆくまで楽しんで下さい。
乾杯の音頭 では、乾杯の音頭を取らせていただきますので、皆さんご唱和をお願いします。おつかれさまでした!乾杯!

上司の立場の例文3

文の構成 例文
冒頭の言葉 みなさん、この一年間、本当にお疲れ様でした。
労いの言葉 当社のビジネス環境はますます厳しくなってきており、私も指揮官として皆さんに厳しい要求をしてまいりました。この場を借りて感謝の意を表したいと思います。みなさん、ありがとうございました。
来年への決意 来年は、当社にとって勝負の年となるはずです。どうか皆さん、来年も力を合わせてこの難局を乗り切っていきましょう。
会の目的 今日は、日頃はなかなか言葉を交わす機会のない方にもお集まり頂いております。今夜は大いに飲んで食べて語り合いましょう!
乾杯の音頭 それでは乾杯の音頭を取らせていただきます。乾杯!

乾杯の唱和の前や後などに下のような言葉を入れると、スムーズに次につながっていきます。

余裕があれば使ってみてください。

  • 今夜は無礼講ですので、みなさん、大いに飲んで食べて楽しんで下さい。
  • 今夜は大いに飲んで食べて、英気を養ってください。
  • 幹事から、今年はいろいろと趣向をこらした余興があると聞いて楽しみにしています。

忘年会の幹事の立場で挨拶する場合の例文

忘年会によっては、幹事や新人に乾杯の前の挨拶が任されることもあります。幹事や新人の場合、参加者を労ったり、激励する立場にはありません。間違っても上から目線の挨拶にならないように注意しましょう。

基本的に、今年一年間の感謝と来年への決意を中心に文を構成すれば良いでしょう。

文の構成 例文
冒頭の言葉 今年入社しました設計課の山田です。幹事よりひとことご挨拶をさせていただきます。
感謝の言葉 本日はお忙しい中をお集りいただきましてまことにありがとうございます。
4月に配属されたからこの9ケ月は、仕事を覚えるのに必死でしたが、皆様の温かいご指導のおかげで何とかここまでやってくることができました。本当にありがとうございました。
今年の振り返り 今年は大型開発の佳境を迎え非常に多忙な年でしたが、新人の私もこの大きな開発プロジェクトに参画させていただくことができ、実りの多い年でした。また開発完了にわずかではありますが貢献できたことを喜ばしく思います。
締めの言葉  今日は、日頃はなかなか言葉を交わす機会の少ない方にもご参集頂いております。今夜は大いに語り合い、親睦を深めていただきたいと思います。時間の許す限りごゆっくりお楽しみ下さい。

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忘年会の締めの挨拶

忘年会の締めの挨拶には、参加者を今年1年を労うとともに来年に向けた激励の意味があります。

忘年会の乾杯の挨拶と同じように忘年会の締めの挨拶も文を分解して、そこにご自分が参加者に話したい内容を短文で簡単に当てはめていけば簡単に忘年会の締めの挨拶を作ることができます。

忘年会の締めの挨拶の基本的な構成内容は以下です。

(1) 冒頭の言葉
(2) 労いの言葉
(3) 激励の言葉
(4) 締めの言葉

 

下に行くつか例文を作りましたので参考にしてください。

例文1

文の構成 例文
冒頭の言葉 みなさん、一年間お疲れ様でした。
労いの言葉 当社を取り巻く環境が予想外の厳しさを増す中、みなさんは本当に良くがんばってくれました。この場を借りてお礼を述べたいと思います。ありがとうございました。
激励の言葉 来年のビジネス環境も厳しいことは変わりありませんが、引き続き皆さんと一致団結して一歩一歩着実に目標を達成していきたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いします。
締めの言葉 今年一年間の皆さんのご功労に敬意を表し、改めて株式会社◯◯の発展を祈念いたしまして、私の締めの挨拶とさせて頂きます。
皆さん本当にお疲れ様でした。

例文2

文の構成 例文
冒頭の言葉 みなさん、一年間お疲れ様でした。
労いの言葉 今年一年を振り返り、無事に売り上げ目標を達成できたことを非常に嬉しく思います。
金融環境の悪化や不安定な国際情勢など、業界を取り巻く環境が予断を許さない中、 こうして全員が顔を揃えて新しい年を迎えることができるのは、皆さん一人一人の努力が身を結んだ結果 だと思っています。
激励の言葉 来年ははいよいよ新規ビジネスの立ち上げの年となります。これまで以上に皆さんのご協力が必要となりますが、気持ちを新たにしてがんばってゆきましょう。
締めの言葉 それでは、今年の締めくくりにあたり、◯◯株式会社の更なる発展を祈念いたしまして、手締めを行いたいと思います。 ご唱和をお願いします。

終わりに

忘年会の乾杯の挨拶と締めの挨拶について、文の構成の考え方と例文をまとめましたがいかがでしたでしょうか?

乾杯にしろ、締めにしろ、あまり形式にとらわれず、この1年の感謝と来年への抱負を気持ちを込めて盛り込めば、良い挨拶になることでしょう。

忘年会は、1年の締めくくりと来年への英気を養う場です。たとえ現状が苦しくても、あまりネガティブなことは述べず、前向きな挨拶を心がけましょう!

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