年の瀬が近づくと気になり出すのが忘年会の予定ですね。

中には、「会社に入って初めて忘年会の幹事に指名されたけど、何をどうしていいかさっぱりわからない・・・」という方も案外多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな忘年会新米幹事さん向けに忘年会の流れと挨拶の順番、そして案外重要な会費の設定集金のタイミングについてまとめました。

この記事を参考に、スマートな忘年会幹事として一目置かれる存在になっちゃってください!!

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忘年会の流れと挨拶の順番

忘年会の一般的な全体の流れと挨拶の順番は次のようになります。

1. 開会の挨拶

司会者が忘年会の開宴を告げる挨拶です。挨拶と行っても、宴会が始まることを参加者に告げるのが主目的ですから、ここで長話は禁物。

ただし、忘年会の雰囲気を左右し兼ねないので、元気に明るくわかりやく話しましょう!

それから、集金方法のところでも書きますが、集金は可能な限り開会の挨拶の前に終わらせておきましょう。

簡単な自己紹介と短い挨拶を行い、次の「はじめの挨拶」の順番となります。

2. はじめの挨拶

はじめの挨拶は、参加者の中で”役職が一番高い人“へお願いします。挨拶は事前にお願いしておいた方がスマートですね。

役職が高い方はこの手の挨拶に慣れていて、上手に話される方が多いですが、中には人前でのスピーチが苦手な方もいらっしゃいます。「聞いてない!」なんて言われたら場の雰囲気が台無しですからね。

話し出したら止まらないタイプの方も多いので、挨拶をお願いする際はあらかじめ希望する時間を伝えておくと、挨拶する人もそれに合わせて計画してくれると思います。

挨拶の時間は3分から長くても5分というところでしょうか。挨拶された方が話し足りないようであれば、早めに乾杯を済ませて、宴会の流れの中でさらにお話をお願いする手もあります。

次はいよいよ「乾杯の音頭」の順番です!

3. 乾杯の音頭

乾杯の音頭は基本的に”三番目に役職の高い人”にお願いします。

“はじめの挨拶”からの流れで”一番役職の高い人”に乾杯の音頭と兼ねて一緒にお願いすることもあります。経験上、こっちの方が自然な流れになりますね。

乾杯が終わるとお待ちかねの「宴会」の順番となります。

4. 宴会、ご歓談

乾杯が済むと宴会の開始です。参加者と一緒に幹事・司会者も楽しみましょう!

でも司会進行を忘れて飲みすぎ・楽しみすぎに注意!お酒は足りているか?料理は滞りなく出てきているか?酔いつぶれている人、行方不明の人はいないか?など、気を配りましょう。

忘年会の司会や幹事が上手にできる人は、仕事も上手にできる人が多いので、あなたの上司や先輩もあなたの幹事ぶりに密かに注目しているはずです!

もし開会の挨拶までに集金できなかった参加者がいたら、頃合いを見計らって宴会中に集金しても良いです。ただし、歓談が盛り上がっているところに無理やり割って入るような無粋なことはしないでくださいね!

会社の同僚ならば後日の集金でも良いのですから。

5. 余興、ゲーム

毎年恒例で余興やゲームをやってるらしいけど、順番的にいつやればいいんだろう?」と悩んでいる幹事さんも多いのではないでしょうか?

余興やゲームはきっちりと順番を決めずに、宴会の合間に挟むのがいいかと思います。

会社によって恒例のイベントがある場合もあるので事前のリサーチを忘れずに。

組織によっては馬鹿騒ぎを好まないところもあるので、そんな時には、今年入社の新人や管理職の方に今年の振り返り来年の抱負を語ってもらうのもいいですね!

我が社の今年の10大ニュース!“なんていうのを役職者に発表してもらうのも楽しいですね。

宴会も進んで、最後はようやく「締めの挨拶」の順番です。

6. 締めの挨拶

最後は”番目に役職が高い人”に締めてもらいます。

締めの挨拶の際、万歳三唱や手締め(一本締めや三本締めなど)を行うことも多いですが、締め方はお任せしてしまって良いでしょう。

7. 閉会宣言

最後は司会者が忘年会終了の旨を告げて終わりです。やっと大役が終わりましたね!お疲れ様でした。でもここで幹事の役は終わりではないですよ。

二次会の場を設ける場合は、次のお店の場所の案内や誘導をしっかりと!

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会費設定や集金のタイミングは?

会費設定

会社の忘年会の会費は3,000~4,000円の間が相場かと思います。5000円までなら社会人の忘年会では特に問題ない設定だと思います。

ただし忘年会は特別な宴会として、1年に一回だけ会費を奮発することにしてるところも多いですね。それでも5000円〜1万円の範囲で設定というとこでしょう。例年の例を先輩からよく聞いておきましょう。

また、会社での役職や待遇によって会費に差をつけることもよくあります。
例えば女性や新人は半額。役職者からは志の意味も込めて倍額をいただくなどもよくある会費設定です。

社長などの会社役員は、一般参加者の会費は低めに抑えておいて、残りは全額負担することなどもありますので、こちらも例年どうされているのかをよくリサーチしておきましょう。

ただし、いきなり役職者に倍額を請求するといい顔をされないので「お志を兼ねて少し多くお支払いいただけないでしょうか?」などと事前によく頼んでおきましょうね。

立場や性別によって会費をいくらくらいに設定すれば良いのかの目安を下の表にまとめておくので参考にしてください。

立場・性別 一般的な忘年会の場合 会費奮発の忘年会の場合
一般の方 3,000〜4,000円 5,000〜10,000円
女性 2,000〜3,000円 2,500〜5,000円
新入社員 2,000~3,000円 2,500〜5,000円
課長級以上 6,000~8,000円 10,000〜20,000円

集金のタイミング

忘年会はここぞとばかりに盛り上がって酔っ払う人が多いので、当日の集金がうまくいかないことが多いです。

会費の集金は事前に、できれば会場に到着する前にオフィスなどで済ませておきましょう。最悪、会場で宴会開始前に集金も致し方ないですが、宴会前の幹事は何かと忙しいもの。現地でバタバタとして謝って集金したら大変ですからね。

2次会は、直前にならないと参加者が決まらないので事前の集金ができません。また、1次会のあとは幹事も含めて参加者が酔っていて参加費の集金が難しく、後日清算となることも多いです。自分が酔って忘れてしまわないように誰からいくら集金したのかをメモで残しておきましょう。

役職者などから多めに参加費を集金した分で、1次会の予算超過分や2次会費の会費を賄うのもよくある方法です。

集金の際には千円札などのお釣りをたくさん用意しておきましょうね。会費が高額なので一万円札や五千円札で支払う方が多いはずです。

忘年会後は会計報告をしよう

忘年会など会費を集金して大規模にやる宴会では、金銭トラブルを防ぐために、後日で良いので会計報告をしましょう。

領収書と簡単な計算書をスキャンしてメールに添付して参加者に送ればOKです。

会費が余った場合は、次回の宴会に繰り越すことを書き添えれば大丈夫です。

忘年会司会のポイント

いくつか忘年会の司会や幹事を務める上でのポイント、心構えを書いておきますね。

    • 去年の幹事さんや先輩に話を聞いておく!
      忘年会には会社ごとにユニークな決まりごとや暗黙の了解があるものです。
      何気ない一言が社長への禁句だったり・・・
      事前のリサーチは絶対にしておきましょう!

    • 堂々と自信を持って、でも腰は低く!
      司会者によって場の雰囲気が決まりますよ!

    • 宴会の場の盛り上がりには波があります
      宴会が絶好調に盛り上がっている時に、その流れを断ち切って無理やり余興をやったりして場の雰囲気を壊さないように配慮しましょう。

      話し疲れや飲み疲れで場が落ち着いた時を見計らって、余興やゲームなどを挟むとスマートな進行になります。

    • 集金や2次会の手配などはこっそりといつの間にか終わらす
      参加者の楽しみとは関係ない現実的な問題はこっそりといつの間にか終わらすことができるとスマートですね。

      いきなりうまくやるのは難しいかもしれませんが、仲の良い先輩などにも協力してもらって、宴会や会場移動の流れを断ち切らないように注意しましょう。

まとめ

忘年会の流れと挨拶順番や集金方法を中心に、忘年会幹事や司会の基本についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

色々とたくさん書いたので「難しいな〜」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、基本的には失礼がないように常識的に考えて立ち振る舞えば、少しくらい間違ったり粗相があっても誰も目くじらを立てることはありません。

とにかく、参加者に楽しんでもらうことを心がけて、元気に明るく忘年会の司会や幹事の大役を楽しんでしまいましょう!

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