
佐藤健さんと土屋太鳳さんが主演で話題の2017年冬公開の映画『8年越しの花嫁』のあらすじとキャスト情報や実話の主人公のお二人の現在について調べてみました。
2017年5月現在ではまだ情報が少ないですが、放送開始に向けてどんどん情報を更新していきますのでお楽しみに!
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8年越しの花嫁の原作小説
原作は岡山県のカップルに起こった実話が描かれた『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』で2015年に7月に書籍化されました。
原作書籍はこちら
苦難を乗り越えて執り行われた2014年12月の2人の挙式した様子を結婚式場の運営会社が撮影。
その映像が2015年2月に「8年越しの結婚式」としてYouTubeに投稿され、瞬く間に口コミで広がり大きな感動を巻き起こしました。
8年越しの花嫁のあらすじ
「8年越しの花嫁」は、実在するあるカップルに起きた実話です。
映画のモデルになったのは、岡山在住の中原尚志さん、麻衣さん夫婦。
結婚式を3カ月後に控えた2006年末に麻衣さんを病魔が襲います。
麻衣さんは発症率が300万人に1人という難病「抗NMDA受容体脳炎」に犯されていたのでした。
心肺停止の危機を乗り越えた麻衣さんでしたが、その後、長い昏睡状態が続きます。
しかし、尚志さんは諦めずに回復を祈り続けます。
その願いが届いたのか、麻衣さんは徐々に意識を取り戻しますが、記憶障害により麻衣さんの記憶が消失。
尚志さんは、大きなショックを受けながらも麻衣さんのもとへ通い続けます。
それから8年後、2人の間に奇跡が起こりました。
なんと麻衣さんは長いリハビリの末に自分の足で歩けるようにまで回復。
そして8年間もの間、諦めずに麻衣さんの回復を信じ、献身的に支え続けてきた尚志さんの想いが叶い、2人は8年越しの結婚式を挙げたのです。
8年越しの花嫁のキャスト
西澤尚志(にしざわひさし)/佐藤健
難病に倒れた花嫁・麻衣に8年間変わらぬ一途な思いを寄せる新郎
中原麻衣(なかはらまい)/土屋太鳳
難病「抗NMDA受容体脳炎」に倒れ昏睡状態に陥るが、奇跡的に意識を取り戻す。
中原初美/薬師丸ひろ子
麻衣の母
中原浩二/杉本哲太
麻衣の父
初美とともに、尚志と麻衣の2人を優しく時に厳しく見守る
柴田/北村一輝
尚志が働く会社の社長
室田浩輔/浜野謙太
尚志no先輩
島尾真美子/中村ゆり
尚志と麻衣を担当する結婚式のウェディングプランナー
和田医師役/堀部圭亮
麻衣の主治医
社長/古舘寛治
尚志が仕事先で出会うそうめん工場の社長さん
8年越しの花嫁の主人公二人の現在は?
苦難の8年間を乗り越え、ついにゴールインした尚志さんと麻衣さんご夫婦は、その後幸せに暮らしていらっしゃるのでしょうか?
その後のお二人が順調に人生を歩まれていることを期待してネット上の情報を探し回ったのですが、現在の状況はつかめませんでした。
ですが、便りのないのは良い知らせとも言いますし、映画化として取り上げられるくらいですから、きっと大きなトラブルもなく幸せに生活されていることでしょう。
今後も引き続き調査を続けて生きたいと思います。
まとめ
佐藤健さんと土屋太鳳さんが主演で話題の2017年冬公開の映画『8年越しの花嫁』のあらすじとキャスト情報や相関図と原作ネタバレをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
『8年越しの花嫁』の主人公・麻衣さんが侵された難病「抗NMDA受容体脳炎」については、こちらの記事に詳しくまとめています。
→抗nmda受容体脳炎とは? 治療方法と症状や予後と原因を知る
「抗NMDA受容体脳炎」について理解を深めたい方はぜひご覧なってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。